- プログラミングで稼げる年収ってどれくらいなの?
- プログラミングで年収を上げるにはどうすればいいの?
- プログラミング言語ごとの平均年収を知りたい!
杉本
これから紹介する「プログラミングの年収を上げるためにするべきこと3つ」実践すれば、プログラミングでより高い年収を得れますよ!
この記事では、次のような情報を参照して、プログラミング関係の仕事で上げられる年収・習得のために必要な行動についてまとめています。
- 現役エンジニアの解説
- 各省庁・行政法人などによる統計情報
- 需要ランキングなどのトレンド情報
- 転職エージェントなどの求人情報
また、現役エンジニアの大塚さんにチェックいただき、誤情報の内容に努めています。
大塚

記事後半では、転職での年収UPに最適なプログラミングスクールも紹介していますよ!
まずは「プログラミングの年収は職種によって変わる!」から見ていきましょう!
目次
プログラミングの年収は職種によって変わる!
プログラミングを使う仕事は大きく分けて2つあり、仕事の総合性が違うため、年収が大きく変わります。
まずは職種ごとの平均年収をみていきましょう。
プログラマーの平均年収は約404万円
プログラマーの平均年収は、「賃金構造基本統計調査」によると約404万円です。
他の業務と比べてあまり差がないのは、プログラマーは「案を実際にプログラミングで形にする仕事」であり、担当する業務範囲が少ないからです。
たとえばプログラマー10年目でも、年収400万円ほどで停滞しているケースがあるんですよ!
同じプログラミングを使う仕事の「システムエンジニア」のほうが担当する業務範囲が広く、仕事の内容も違うため、平均年収が高い傾向にあります。
SEの平均年収は約540万円
SE(システムエンジニア)の平均年収は、プログラマーよりも140万円ほど高い約540万円となります。
なぜならSEは全体の構成を考える仕事であり、クライアントにヒアリングして、要求に合わせたプログラミング設計を考えるなどプログラマーよりも総合性が問われるからなんですよ!
そのため交渉力など「プログラミング以外のスキル」も求められます。
プログラマーの上位職であり、チームメンバーや予算など、プロジェクト全体を管理するポジションとして機能するケースもあるんですね!
平均年収が高いプログラミング言語4つ
ここでは平均年収が高いプログラミング言語を紹介していきます!
これから学ぶプログラミング言語を選ぶときに参考にしてください!
また、各言語の特徴やどのようなものに使われているのかも紹介するのでしっかりと読み進めてくださいね!
- 機械学習に使われる:Python
- ベンチャー企業に多く使われる:Ruby
- 代表的な産業物に使われる:C言語
- ほぼすべてのデバイスで使われる:JavaScript
1.機械学習に使われる:Python
Pythonはデータ分析や機械学習に使われるプログラミング言語なので、AIの分野でも活用されており、平均年収は約651万円となっています。
そのため近年需要が高まっており、平均年収も高まっている状況です。
またPythonはシンプルな文法でできているので、プログラミング学習を始めるのに適している言語として初心者の方からも人気があるんですよ!
Pythonは平均年収が高くなっているものの、初心者でも気軽に始めやすいプログラミング言語ですね!
2.ベンチャー企業に多く使われる:Ruby
Rubyは「Ruby on Rails」と呼ばれるフレームワークで効率的な開発ができるプログラミング言語で、平均年収は約606万円となります。
Rubyは日本発の言語であり、効率的な開発ができることからベンチャー企業を中心に近年需要が高まっているんですよ!
たとえばRubyを学ぶと、アプリケーションやショッピングサイトの開発ができますね!
Rubyのはベンチャー企業に勤めたい方や、アプリやECサイトを開発したい方にオススメですよ!
3.代表的な産業物に使われる:C言語
C言語の平均年収は約597万円です。
日本の代表的な産業の自動車や家電製品など、多くの製品でC言語が使われるため、平均年収が安定しています。
本体制御のためにプログラミングされており、そのほかアプリケーションやゲームソフト、洗濯機にも使われているんですね!
今後もC言語は、家電や電子機器などの産業で需要が高まると想定されるため、安定した年収を得たい方にオススメですよ!
4.ほぼすべてのデバイスで使われる:JavaScript
JavaScriptの平均年収は約555万円であり、近年では年収が高まっています。
なぜならJavaScriptはプログラミング言語の中でも歴史が長く、さまざまなサービスや製品に使われているからです。
他の言語ではできない「デザイン」や「動きをつける」などができるんですよ!
ほぼすべてのデバイスで使われており、実用性の高いプログラミング言語を学びたい方にオススメですね!
プログラミングの年収を上げるためにするべきこと3つ
プログラミングの年収は他の業種とあまり変わりませんが、実力によって収入が変わりやすいので、努力をすることで年収を上げれます。
ここではプログラミングの年収を上げるためにするべきことを紹介していきます。
正しく努力していけば年収1000万円超えることも夢ではないですよ!
どれも年収を上げるために大事なことですのでしっかりと理解していきましょう!
- プログラミングのスキルを磨く
- 扱える言語を増やす
- 案件全体の仕事をこなせるようにする
1つ目:プログラミングのスキルを磨く
プログラミングの年収を上げるためにとにかくスキルを磨きましょう!
なぜならプログラミングの世界は実力社会でスキルによって年収が変わってくるからです。
自分の持っているスキルを向上させれば、身につけたスキルに伴って年収が上がります。
たとえば多くのプログラミング言語を使えるようにしたり、1つのプログラミングの仕組みを深く理解したりすることでスキルを磨けますね!
2つ目:扱える言語を増やす
扱える言語を増やしたほうが、プログラミングの年収は上がりやすくなります。
なぜなら時代の流れによって、求められるプログラミング言語が変わるからです。
たとえば一つの言語だけを学んだ場合、今の時代だとその言語のスキルが通用しても、将来的にはスキルの需要がなくなる可能性があるんですよ!
そのため新しいプログラミング言語を学び続け、需要の高い分野で活躍可能な準備をしましょう。
3つ目:案件全体の仕事をこなせるようにする
プログラミング案件の全体の仕事を担当すると、平均年収が上がります。
なぜならシステムエンジニアが担当している「上流工程」など、広い範囲を担当可能な人材は需要が高まるからです。
たとえばクライアントの意図や要望を汲み取ってプログラミング全体の設計をしたり、交渉したりするスキルも身につけると、収入増加が期待できますね!
プログラミングのスキルだけでなく、上流工程に対応可能なコミュニケーション能力も磨きましょう。
プログラミング未経験者が高い年収を得るための3ステップ
プログラミング未経験者が、年収を上げやすいプログラミング業界で働き始めるための学習手順を3ステップに分けて紹介します!
正しい学習手順を踏むことによって、遠回りせずよりいい年収を得れるプログラマーやSEになれますよ!
一つひとつ丁寧に解説しますので、見落とさないようにしっかりと読み進めてくださいね!
- 目標を明確にしよう!
- 学ぶ言語を決めよう!
- 学習方法を決めよう!
ステップ1:目標を明確にしよう!
プログラミング未経験者が高い年収を得るためには、目標を明確にするのが重要です。
目標を決めずにプログラミングを始めると、長続きせずに挫折しやすいんですよ!
まずは「アプリ開発をしたい」「Webサイトを作りたい」など、明確な目標を決めましょう。
プログラミング学習は、目標を決めるところからスタートします。
ステップ2:学ぶ言語を決めよう!
目標を決めたら、学ぶ言語を決めましょう。
なぜなら自分の目標を軸にプログラミング言語を選ぶと、挫折が防げるんですよ!
そのため「どの言語がどのサービスや製品に使われているのか」を把握するのが重要です。
下に目的別にプログラミング言語をまとめたので言語選びの参考にしてくださいね!
- Webサイトを作りたいなら:PHP、Javascript、Ruby
- スマホアプリを作りたいなら:Swift、Java、Kotlin
- AI(人工知能):Python
- IoTなどの組み込み系開発したいなら:C言語、C++、Java
ステップ3:学習方法を決めよう!
プログラミングの学習方法は、「独学」と「プログラミングスクール」の2種類です。
就職・転職を目指すならプログラミングスクールがオススメですね。
なぜならスクールに通うと現役のプログラミング講師から学べてサポート体制が万全であるため、スキルを磨きやすい環境で学習できるからです!
また独学が向いている人・プログラミングスクールで学ぶ方が向いている人の特徴をまとめたので、学習方法を選ぶ際の参考にしてください!
- 自己管理が得意な人
- 自分で本を見て学習するのが得意な人
- 時間が余っている人
- みんなと一緒に学ぶのが好きな人
- 時間が限られていて効率よく勉強したい人
- 独学で挫折した経験がある人
【目指せ高年収】編集部オススメのプログラミングスクール3選
ここでは高い年収を得るためにオススメのプログラミングスクールを紹介します。
プログラミングスクールは次にすることが明確になるので効率よくスキルを高められるんですよ!
また、プログラミングスクールによっては転職保証もあるので、高年収を得れるプログラマーに転職を考えている人でも安心ですね!
- 30代で転職したいなら:TECH CAMP エンジニア転職
- 最安で転職保証を受けたい人は:TechAcademy Pro
- 現役エンジニアの質の高い指導を受けたい人は:CodeCamp
30代で転職したいなら:TECH CAMP エンジニア転職

30代から本気でエンジニア転職を目指している人はTECH CAMP エンジニア転職がオススメですよ!
なぜなら転職保証のあるプログラミングスクールで唯一選考がなく、30代の受け入れ制限がないからです。
転職成功率99%と高水準ですので、転職に失敗して無職になる可能性がほぼないんですね!
また、TECH CAMP エンジニア転職受講生の30%以上が30代なので安心して受講できますよ。
2021年4月3日からプランが下記の通り変更になります!
- 短期集中スタイル(10週間転職コース)
- オンラインプラン
- 週2通学プラン
- フル通学プラン
- 夜間・休日スタイル(6か月転職コース)
- オンラインプラン
- 週2通学プラン
- フル通学プラン
詳しくはTECH CAMP エンジニア転職のホームページを参照してください。
最安で転職保証を受けたい人は:TechAcademy Pro

転職保証のあるプログラミングスクールにとにかく安く通いたいならTechAcademy Proがオススメですよ!
というのも3か月のカリキュラム+転職サポート+転職保証付きで、受講料327,800円(税込)と格安の料金設定だからなんです。
また、講師は全員現役エンジニアであり、チャットサポートやビデオ通話で講師とコミュニケーションを取れるためオンラインでも質はいいんですね!
しかし、TechAcademy Proの転職保証は32歳以下限定なので注意してくださいね!
現役エンジニアの質の高い指導を受けたい人は:CodeCamp

現役のエンジニアから質の高い指導を受けたい人はCodeCampをオススメします!
CodeCampの講師は採用率10%の独自のメンター試験に受かった人しかなれないので、技術だけでなく教えるのもプロの講師が揃っているんですよ!
さらに、日々受講生アンケートで講師を評価しているため、講師自体も日々改善されているんですね。
また、受講時間が7:00~24:30と業界最長なので、忙しい方でも受講できます!
プログラミングで高い年収を得よう!
上記で紹介した『プログラミング未経験者が高い年収を得るための3ステップ』を実践していただくと、今後からプログラミングの年収を上げれますよ!
最後にもう一度内容を確認しましょう。
- 機械学習に使われる:Python
- ベンチャー企業に多く使われる:Ruby
- 代表的な産業物に使われる:C言語
- ほぼ全てのデバイスで使われる:JavaScript
- 目標を明確にしよう!
- 学ぶ言語を決めよう!
- 学習方法を決めよう!
- 30代で転職したいなら:TECH CAMP エンジニア転職
- 最安で転職保証を受けたい人は:TechAcademy Pro
- 現役エンジニアの質の高い指導を受けたい人は:CodeCamp