初心者の9割!プログラミングの挫折率が高い理由6つ・対策6つ

この記事で解決できる悩み
  • プログラミングの挫折率が高いって本当?
  • どうして挫折率が上がるの?
  • 挫折を回避する対策はある?

荒木

プロアカ編集部の荒木です。上記の悩みを解決できる記事を書きました!

この記事で解説する「挫折率が高い理由6つ」を理解すれば、初心者でも挫折リスクを最小限に抑えて学習を進められますよ!

実際にプロアカ編集部では、9 社以上の無料カウンセリング・相談会へ参加し、スクール講師から学習者の傾向について解説を受けてきました。

さらにこの記事では、プロアカ編集部や各スクール講師の視点に偏らないための対策として、現役エンジニアの大塚さんに監修していただきました!

ご紹介にあずかりました、大塚です。みなさんのスクール選びのお供にお役立ていただければ幸いです!

大塚

一人で比較するには多すぎる量の情報を整理し、プロのエンジニア・講師の協力のもとで皆様に有益な情報を厳選した記事となっていますので、ぜひ参考にしてくださいね!

では、まずは実際のアンケートデータからプログラミングの挫折率を見てみましょう。

プログラミングの挫折率は9割!アンケートデータを紹介

侍エンジニア:挫折9割

侍エンジニア塾を運営する株式会社侍が、2019年にプログラミングでの挫折に関するアンケートを行っています。

ここでは、実に90%近いプログラミング初学者が挫折を経験するというデータが出ているんですね。

学習方法の内訳を見てみると、60%が独学、20%が学校、10%が企業研修、5%がプログラミングスクールとなっています。

挫折者の学習方法

荒木

独学の割合が高いとはいえ、どんな方法でも挫折経験者はいるんですね。。。

この記事では、プログラミングの挫折率の高さ・挫折率を下げるためにはどんな対策が必要かを解説していきます!

プログラミングの挫折率が高い理由6つ

プログラミングの挫折率が高い理由挫折するときは必ず理由がつきものです。

ここでは、代表的な例を6つ紹介します。

事前に挫折ポイントを理解しておくと、回避するように意識できるので、有利に学習を進められますよ!

挫折率が高い理由6つ
  1. 不明点やエラーを解消できる環境がなかった
  2. 学習目的がなかった・曖昧だった
  3. 環境構築ができなかった
  4. 言語が難しかった
  5. 教材がわかりづらかった
  6. モチベーションを維持できなかった

1:不明点やエラーを訊ける環境がなかった

最も多い理由は、不明点やエラーを解消できずに諦めるパターンです。

プログラミングでは、多くの不明点やエラーが出ます。

初心者ではエラーメッセージや自分が書いたコードを眺めていても解決できません

そのため、一人で学習しようとするといつまでも解決策に辿り着けず、「難しすぎるな」「センスないかもな」とやめてしまうんですね。

2:学習目的がなかった・曖昧だった

プログラミングを習得して何をするかが明確になっていない人も多くいますね。

というのも、プログラミングは「何かを実現するための手段」に過ぎないからです。

近年の情報化社会の影響で「とりあえずやってみようかな」と始める人はほとんど続きません。

学習後のゴールがないので、「何を学ぶのか」「どこまで身に着ければ良いか」の指標がなく、途中で自分が何をしているのかわからなくなってしまうんです。

3:環境構築ができなかった

環境構築とは、「学ぶ・開発するための事前準備」のことです。

パソコンに慣れていない人は、準備に手間取って「難しいからいいや」と学習前に諦めることもあるんですね。

用語的にも、「ダウンロード・インストール」など、スマホアプリでも使う言葉なので一見簡単そうに見えます。

しかし、プログラミングでは専用のソフトを使ったり、ターミナルと呼ばれる黒い画面に単語を打ったりと慣れない操作もあるんですね。

4:言語が難しかった

プログラミング言語は数多く存在し、それぞれ難易度が違います

そのため、最初に難しい言語を選ぶと理解に苦しむことになるんですね。

特に、工学系の大学でC言語に最初に触れた人などは、難しくてトラウマになったりするそうです。

最初の言語は「プログラミングの考え方・学び方」の基礎にもなるので、本来は難易度の低いものから触れた方が良いですよ!

挫折しやすい・難しい言語の例
  • C言語
  • Java
  • C++ など

5:教材がわかりづらかった

実は、言語単体の入門書はわかりづらい傾向にあります

なぜなら、その言語でできることが全て解説されているからです。

そのため、自分の目的に対して必要のないこともたくさん載っていて混乱しやすいんですね。

また、文字解説がメインの教材を選ぶと、直感的にわかりづらかったり、著者の表現の癖に悩んだりすることもあります。

6:モチベーションを維持できなかった

プログラミング学習には概ね3か月必要と言われています。

そのため、続けられるだけのモチベーションを維持する必要があるんですね。

たとえば、次のような原因でモチベーションを切らし、途中でやめてしまう人が多いですよ!

モチベーションを維持できない原因
  • ゴールがない
  • 学習時間をとれない
  • 仲間がいない
  • 勉強が嫌い など

プログラミングの挫折率を下げる対策6つ

プログラミングの挫折率を下げる対策学習時に対策をしておくと、挫折率を下げられます。

ここでは、挫折ポイントに対応したすぐにできる対策を4つ紹介しますね!

対策6つ
  1. 質問できる環境を整えよう
  2. 学習目的を明確にしよう
  3. 初心者向けの言語を選ぼう
  4. 感覚で理解できる教材を使おう
  5. 環境構築不要のサービス・ガイドを使おう
  6. 仲間を見つける

1:質問できる環境を整えよう

不明点・エラーを解消しやすい環境を作りましょう。

具体的には、質問できる場所を用意することですね。

たとえば、エンジニアの知人に連絡してサポートしてもらうなど良いでしょう。

また、知り合いがいなくても、次のようなサービスを使えば気軽にエンジニアのサポートを受けられますよ!

サービス例
  • 質問サイト(teratail など)
  • メンターサービス(MENTA など)
  • プログラミングスクールの講師

・「質問場所」は、挫折者が一番欲しかった環境!

株式会社侍が挫折理由と合わせて行ったアンケートでは、「挫折タイミングであったらよかったこと」も集計されています。

挫折時に欲しかったもの

ここではなんと65%もの人が「質問できる環境が欲しかった」と答えているんですね。

プログラミングは専門的な部分もあるため、初心者がコードを眺めているだけでは解消できなかったり、解消できても膨大な時間がかかったりします。

しかし、誰もが通る道なので、訊けば一瞬で解決することだらけなんです。

学習するときは一人で抱え込まずに、「知り合い・メンター・質問サイト」を躊躇なく頼りましょうね!

大塚

2:学習目的を明確にしよう

必ずプログラミングで実現したいことを考えておきましょう。

プログラミング言語や、できることは多いので、目的によって最適な学習行程が変わるんです。

たとえば、「Webサイトを作りたい」「就職したい」などのゴールが挙げられますね。

以下に、典型的な目的と必要なスキルの組み合わせを紹介しますので、どんなことをしたいか考えてみましょう!

学習目的と必要なスキル
  • Webサイトを作る:HTML / CSS / JavaScript / PHP など
  • サービスをつくる:Ruby / PHP / Python など
  • アプリを作る:Swift / Kotlin など
  • ゲーム開発をする:C# / Unity など
  • エンジニア就職する:Java / Ruby など

3:初心者向けの言語を選ぼう

プログラミング言語には難易度があります

そのため、最初は初心者でも学びやすい言語を選びましょう。

初心者でも学びやすい言語とは、「文法がシンプル」で「日本語教材が多い」ものですね。

具体的には、次の4つがおすすめですよ!

初心者でも学びやすい言語の例
  • PHP
  • Ruby
  • Python
  • JavaScript

4:感覚で理解できる教材を使おう

直感的に理解できる教材を使いましょう。

というのも、初心者のうちは言葉で説明されてもイメージがつかめないことが多いんです。

イラストや図で視覚的に説明されているものだと、なんとなく理解して進められるのでおすすめですよ!

また、動画の教材も、実際の画面や挙動を確かめながら進められるメリットがありますね!

5:環境構築不要サービス・ガイドを使おう

環境構築につまづいて、学習前に諦めてはもったいないですよね。

最初は「環境構築不要のサービス」や「丁寧に解説されているガイド」を使いましょう。

たとえば、オンライン教材のProgateはWebサイトで直接動かせる仕組みなので、環境構築がいらない学習サービスとして初心者におすすめです。

また、ドットインストールなどの動画教材では、環境構築の操作画面を全て動画でガイドしてくれるので、その通りに進めればいいようにできていますね。

文字ではわからないことも、画像や動画だとぐっとわかりやすくなりますよ!

大塚

6:仲間を見つける

初心者同士の学習仲間を作ると、精神的な支えになります。

同じところで悩みを共有したり、時には進み具合を共有して競ったりできるんです。

特に初心者のうちは「こんなところでつまづく自分はセンスないのかな」と抱え込みがちですからね。

大塚

また、初心者同士で立場が同じだとお互いに訊きあうハードルも下がり、最初の質問窓口のようにもなるんですよ!

挫折率の低いプログラミング勉強方法2つ

挫折率の低いプログラミング勉強方法プログラミングを始めるときは、入りやすい学習方法を選ぶことが大切です。

最初に難しい方法を選ぶと、理解が追い付かなくて苦痛になりやすいんですね。

また、本など選択肢が多い教材は「好み・当たりハズレ」も続けやすさに大きく関わって来ます。

そのため、はじめは大手サービスが限定されているオンライン教材や、カリキュラムが整備されているスクールの方が触れやすいんです!

ここでは、「オンライン教材・スクール」それぞれについて紹介しますね。

勉強方法2つ
  1. オンライン教材
  2. プログラミングスクール

1:オンライン教材

向いている人
  • 費用を抑えたい人
  • とりあえず触れてみたい人
  • 面倒な準備なしで始めたい人

オンライン教材は、手軽に学習を始められるので、敷居がぐっと下がるメリットがあります。

というのも、基礎レッスンのほとんどが無料なんですね。

また、環境構築を丁寧に解説した動画や、環境構築不要で始められるシステムも導入されています!

初心者が「学習前に挫折するリスク」が徹底的に解消されていますね!

大塚

もしも教材が気に入ったら、課金プランを申し込めば発展学習まで進められますよ!

おすすめオンライン教材
  • Progate:基本無料 / プレミアム 980円(月額)
  • ドットインストール:基本無料 / プレミアム 980円(月額)

2:プログラミングスクール

向いている人
  • 最短で習得したい人
  • 一人で続けられるか不安な人
  • 絶対につまづきたくない人

プログラミングスクールは、講師のサポートを受けられるのが最大のメリットです。

あらかじめ用意された教材を、現役のエンジニアの指導の下で進められます

そのため、自分で教材を選ぶ手間や、不明点を解消できないリスクがないんですね。

独学よりも金額はかかりますが、最も効率よくプログラミングを身に着ける手段として支持されていますよ!

実際、初心者に最も必要なのは「わかる人に訊ける環境」です。どんどん訊いて進めましょう!

大塚

挫折率を抑える取り組みが特色のプログラミングスクール2つ

挫折率を抑えたい人向けのスクール挫折率を最小限に抑えるには、プログラミングスクールでの学習がおすすめです。

理由は、受講生一人一人にメンター・講師がつき、精神面までサポートしてもらえる体制があるからです。

エラーや不明点はもちろん、悩みや将来設計など技術面以外の相談もでき、迷いのない学習を進められますよ!

ここでは、特に「挫折しないための制度を設けている」スクールを2つ紹介しますね!

おすすめスクール2つ
  1. 独学挫折からの再開をサポート:侍エンジニア塾
  2. いつでも質問できる環境が整った:TECH CAMP エンジニア転職

・独学挫折からの再開をサポート:侍エンジニア塾

侍エンジニア塾

侍エンジニア塾は、独学で限界を感じている人に特におすすめのスクールです。

オーダーメイドカリキュラム制度が最大の特徴で、受講生のやりたいことや理解度に合わせて一人一人に専用のカリキュラムが用意されるんですよ!

実際に、独学での挫折経験のある受講生の場合、つまづいた場所や理解できないことを詳しく聞き取り、該当箇所の解説から再開した例もあります。

他にも、「サービスを作りたい・サイトを作りたい・就職したい」など目的を軸にした学習提案も可能ですよ!

・いつでも質問できる環境が整った:TECH CAMP エンジニア転職

テックキャンプエンジニア転職

TECH CAMP エンジニア転職は、疑問を一つも抱えずに学びたい人におすすめのスクールです。

TECH CAMP エンジニア転職では、いつでもメンターを呼べるシステムを採用しているので、疑問を必ずその場で解消できることが特徴ですね!

荒木

メンターをいつでも呼べるのって特徴なんですか?
多くのスクールでは週に1~2回のメンタリングタイム制度なので、珍しいサービスと言えますね!

大塚

また、チーム開発を経験できるカリキュラムを提供しているため、受講生同士での相互協力・競争で緊張感をもって学習できるのも嬉しいポイントですよ!

【まとめ】プログラミング挫折率9割の理由がわかれば対策できる!

挫折対策をしてプログラミング学習を続けようプログラミングで挫折率が高い理由と、その対処法をご理解いただけたと思います。

つまづくポイントを理解して自分の悩みと照らし合わせれば、必要な対応がわかって挫折を避けられますよ!

では、最後におさらいしましょう。

挫折率が高い理由6つ
  1. 不明点やエラーを解消できる環境がなかった
  2. 学習目的がなかった・曖昧だった 環境構築ができなかった
  3. 言語が難しかった
  4. 教材がわかりづらかった
  5. モチベーションを維持できなかった
学習目的と必要なスキル
  • Webサイトを作る:HTML / CSS / JavaScript / PHP など
  • サービスをつくる:Ruby / PHP / Python など
  • アプリを作る:Swift / Kotlin など
  • ゲーム開発をする:C# / Unity など
  • エンジニア就職する:Java / Ruby など

「挫折率9割」と聞くと怖気づいてしまいますが、心配はありません。

自分に合った方法でやりきって、将来を切り拓きましょう!

この記事でのおすすめスクール2つ
  1. 独学挫折からの再開をサポート:侍エンジニア塾
  2. いつでも質問できる環境が整った:TECH CAMP エンジニア転職

これから実際に始める人は、学習方法について詳しくガイドした記事もあわせて読んでみてくださいね!

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