プログラミングの仕事とは?種類8つとスキル習得のステップ4つ

この記事で解決できる悩み
  • プログラミングの仕事にはどんな種類がある?
  • プログラミング関連の仕事が知りたい!
  • プログラミングを学習する方法が知りたい!

荒木

プロアカ編集部の荒木です。上記の悩みを解決できる記事を書きました!

これからプログラミングの仕事に転職を考えている方は、「プログラミングの仕事の種類8つ」を理解しておきましょう。

なぜなら、同じプログラミングでも仕事内容や年収、使用する言語が異なるからです。

プロアカ編集部では、9 社以上の無料カウンセリング・相談会へ参加し、スクール講師からアドバイスを受けています。

そのためプロ視点で、プログラミング学習のお手伝いができる内容となっています。

またこの記事では、プロアカ編集部や各スクール講師の視点に偏らないための対策として、現役エンジニアの荒木さんに監修していただきました!

エンジニアの荒木です。エンジニア視点で活用できるノウハウを共有できれば幸いです!

荒木

プログラミングの職種についての情報を整理し、プロのエンジニアや講師の協力していただいています!

そのため皆様に有益な情報をご提供できる記事となっていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

まずはじめに、プログラミングの仕事内容から見ていきましょう!

プログラミングとは?どんな仕事なのか理解しておこう

プログラミングの仕事内容と需要!プログラミングとは、「プログラム」を作る行為です。

人間がプログラミング言語を使って「プログラム」を作り、コンピューターに指示を出します。

たとえば、画面上の四角形をクリック(条件1)したとします。

すると四角形が5秒間回転し続ける(実行1)など、一連の流れをコンピューターが読み取れる形にするのがプログラミングです。

プログラミングの需要は高まっている!

今後、エンジニアとプログラマーの需要は高くなります。

なぜならプログラミングの需要は高まっているものの、人材は不足しているからです。

エンジニアやプログラマの需要と将来性

引用元:経済産業省「IT人材需給に関する調査」

プログラミングのスキルがあると就職や転職でも有利になるため、将来のためにプログラミングを習得する方も増えています。

2020年以降も人材価値が高まるため、今のうちに需要の高いプログラミング言語を学びましょう。

プログラマーとエンジニアの違い
  • プログラマー:プログラミング言語を使って開発を行う仕事
  • エンジニア:依頼主から要望を聞いて、それを基に設計をする仕事

プログラミングの仕事の種類8つ

要チェック!プログラマー8種類の仕事内容プログラミングの仕事は、主に8種類あります。

ここからは種類ごとの「仕事内容」「年収」「必要な資格/スキル」について、それぞれ紹介しますね!

仕事の種類8つ
  1. Webプログラマー
  2. ゲームプログラマー
  3. アプリケーションプログラマー
  4. AIエンジニア
  5. 組み込み系プログラマー
  6. 汎用系システムプログラマー
  7. 通信系プログラマー
  8. オープン系プログラマー

1. Webプログラマー

Webプログラマーとは、Webサイトのプログラミングを開発する人です。

Webデザイナーがデザインした仕様書を見ながら、HTMLやCSSの言語を使ってサイトの開発をしていきます。

またWebプログラマーは、大きく2つに分かれます。

1つ目が、目に見える部分をプログラミングする「フロントエンドエンジニア」です。

そして2つ目が、システムなど目に見えない箇所のプログラミングを行う「バックエンドエンジニア」となります。

年収

平均400~500万円程度

必要な言語
  • フロントエンドエンジニア
     →HTML/CSS/JavaScript
  • バックエンドエンジニア
     →PHP/Ruby

2. ゲームプログラマー

ゲームプログラマーは、ゲーム内の音やキャラクターなどが動くように、プログラミング言語を使ってゲームの製作をする人です。

またWebプログラマー同様に、ネットゲームのプログラマーも、「フロントエンドエンジニア」と「バックエンドエンジニア」に分かれます。

ではそれぞれの年収や、必要なスキルについて紹介します。

年収
  • フロントエンドエンジニア
     →平均300〜500万円程度
  • バックエンドエンジニア
     →平均400万円程度
必要な言語
  • フロントエンドエンジニア
     →C++/C#/Java/JavaScript
  • バックエンドエンジニア
     →Python/PHP/Ruby/Perl

3. アプリケーションプログラマー

アプリケーションプログラマーは、PC・スマホアプリをプログラミングして開発する人です。

現在はスマホも普及しているので、アプリを使用する人も多く、これから始めるには最適な仕事です。

そのためスマホの利便性が増すようなアプリや、自分専用のアプリを作るための経験を積みたい方にはオススメですよ!

年収

平均450万円程度

必要な言語
  • スマホアプリ
     →Java/Kotlin/Swift
  • Webアプリ
     →Ruby/PHP/Python

4. AIエンジニア

AIエンジニアとは、AIを開発する人を指します。

そして機械学習や深層学習など、AI技術などを使います。

仕事内容は、研究・アルゴリズム・モデルの開発・実証実験・開発などです。

年収

平均600万円程度

必要な言語

Python/R/C++/Julia

5. 組み込み系プログラマー

組み込み系プログラマーは、家電製品などの機械に組み込まれた、コンピューターを制御するシステムを開発します。

たとえば携帯電話やスマホ、パソコン、エアコンなどもその一つです。

機器内部で完結させる自立型のコンピューターの開発に興味のある人には最適ですよ!

年収

平均660万円程度

必要な言語
C/C++/C#/Java/アセンブラ

6. 汎用系システムプログラマー

汎用系のシステムプログラマーは、汎用系の大型コンピューター(汎用機)のシステムを開発します。

汎用機は膨大なデーターを貯蓄、処理するこが可能で、大企業の顧客情報の管理にも活躍しています。

そのため開発だけでなく、メンテナンスも重要。

複数名での作業が多いので、チームメンバーと喜びを共有し合う仕事がしたい方にはオススメですよ!

年収

平均500万円程度

必要な言語

COBOL/Java/RPG/FORTAN/PL/SQL/C

7. 通信系プログラマー

通信系プログラマーは、ネットワーク機器の通信に関係する製品・システムなどを開発する人です。

たとえばオフィス内で使われる人事・給料システムや、テレビ会議などで使用する通信ツールの開発を行います。

自分が携わったシステムを多くの企業に使ってもらいたい人には、最適な仕事ですよ!

年収

平均560〜760万円程度

必要な言語

C/C++/Java

8. オープン系プログラマー

オープン系プログラマーは、複数のコンピューターをつなげてシステムを開発します。

システムの構築では、複数人で作業を分担して、共同で開発が進められるケースが多いです。

わかりやすく解説すると、業務系のアプリケーションを開発する仕事で、業務の効率化を一番の目的としています。

年収

平均500万円程度

必要な言語

JavaScript/Java/PHP/Python/RubyC+/C#/VB.net

プログラミングの仕事に向いている人と向いていない人の特徴5つ

挫折しないために適性をチェック!プログラミングに向き不向きかどうかも確認しておきましょう。

なぜなら仕事を始めたけど、「自分には向いていなかった」と辞めてしまう方も多いからです。

挫折することなく続けるためにも、以下で向き不向きの特徴5つを紹介しますね!

向いている人
  • 集中力のある人
  • 創造力のある人
  • 忍耐力のある人
  • 協調性がある人
  • スケジュールを考えながら動ける人
向いていない人
  • パソコンが苦手な人
  • 数学が苦手な人
  • 一つのことに集中できない人
  • 細かい作業が苦手
  • ものづくりに興味のない人

制作物の完成にはコミュニケーションも大切!

製作物を完成させるには、コミュニケーションも大切です。

なぜなら開発プロジェクトは、1人でするものではないからです。

開発1つにしても、要件定義・設計・プログラミング・テストなどさまざまな工程があります。

エンジニアとプログラマーでイメージをすり合わせる必要があるため、プログラミングにコミュニケーションは欠かせませんよ!

プログラミングスキルを習得するための学習方法3つ

オススメ3つの学習方法で必要なスキルを!プログラミングの勉強方法は、大きく分けて3種類あります。

いずれの方法でもプログラミングは学べるので、自分に合う学習方法でプログラミングを学びましょう。

では以下で「費用」と「習得にかかる時間」を比較しますね!

独学の場合
  • 費用
     →¥3,000円(参考書代)
  • Javaの習得にかかる時間
     →約1,000時間
専門学校の場合
  • 費用
     →100〜110万円/年間
  • Javaの習得にかかる時間
     →約1年
プログラミングスクールの場合
  • 費用(TechAcademy 4週間プラン)
     →社会人:14万9千円
     →学生:12万9千円
  • Javaの習得にかかる時間(TechAcademy 4週間プラン)
     →1週間あたり:40〜50時間

未経験者にもオススメな学習ステップ4つ

未経験者にオススメ!最強の学習ステップ!次に未経験者にオススメな学習ステップについても把握しておきましょう。

学習の理解度は学ぶ手順によって、大きく変わってきます。

効率よく理解するためにも、以下でオススメの学習ステップ4つをそれぞれ紹介しますね!

オススメの学習ステップ
  1. 目的を明確にしておく
  2. 学習サイトで基礎を学ぶ
  3. スクールに通う
  4. 成果物を作る

1. 目的を明確にしておく

まずはプログラミングを学ぶ「目的」と「学習期間」を明確にしましょう。

理由は目的がない状態で学習を続けると、途中で挫折しやすいからです。

プログラミングは学ぶ項目が多いので、学習期間を決めたほうが効率的に学べます。

また目的を達成するための「小さな目標」を立てると、モチベーションを維持しながら進められます。

プログラミングを学ぶ目的を明確にしたら、「どのくらいの期間で習得するか」を事前に決めておきましょうね。

目的の例
  • 自分の趣味のWebサイトを学習含めて1年で完成させる
  • 自分専用のアプリを作るために1年でJavaを習得する

2. 学習サイトで基礎を学ぶ

次にプログラミングの基礎は、学習サイトで学ぶことをオススメします。

なぜなら学習サイトであれば、自分のペースでの学習ができるからです。

基礎は時間をかけてでも、習得しておくべき重要なポイントになります。

学習サイトの中では、とくに「Progate」や「ドットインストール」といったサイトは、未経験者にもわかりやすくオススメですよ!

3. スクールに通う

実践的なスキルを身に付けたいなら、スクールに通いましょう。

理由はスクールに通えば、「独学の半分以下の時間」で習得可能だからです。

侍エンジニア 独学

引用元:侍エンジニア塾

学習サイトで学べるのは、あくまで基礎的なスキルで、仕事に活かせるレベルのスキルを学びたい方はスクールが最適ですよ!

転職を考えている方にオススメなスクールについては、のちほどご紹介しますね!

4. 成果物を作る

プログラミングを習得したら、成果物を作ってみましょう。

なぜならプログラミングは「実際に成果物を作る」と、スキルが定着しやすいからです。

たとえば生徒に勉強を教えるためには、先生も学習するのと同じです。

また成果物を作っておくと、転職する際の企業面接などで「採用の判断基準」として見てもらえる可能性もあります。

そのためあらかじめ作っておいて損はありませんよ!

成果物の例
  • 自分専用のアプリを作成する
  • 自分が撮った写真を他の人に見てもらうためのサイトを作る

プログラミングの仕事に転職したい方に最適なスクール2選

転職に強い!プログラミングスクール2選!今までの解説で「プログラミングの仕事を始めたい!」と思われた方のためにも、転職に最適なスクールを2選紹介します。

以下で紹介するのは、いずれも「転職成功率98%以上」のスクールです。

プログラミングの新しい領域で学習したい方は、ぜひご覧ください!

オススメなスクール2選

自分にあった転職先を見つけたいならDMM WEB CAMP

DMMWEBCAMP

DMM WEB CAMPは、自分にあった転職先を見つけたい方にオススメなスクールです。

自己分析を意識したキャリアサポートにより、受講生一人ひとりにあった就職先を見つけます。

キャリアアドバイザーが積極的に働きかけてくれるので、やりたいことを伝えれば、あなたに合った求人を紹介します。

そのためサポートが充実しているスクールで学習したい方にはオススメですよ!

確実に転職保証を受けたいならTECH CAMP エンジニア転職

テックキャンプエンジニア転職

TECH CAMP エンジニア転職は、確実に転職保証を受け取りたい方にオススメなスクールです。

他者スクールの多くは選考テストか年齢制限、またはその両方があります。

しかしTECH CAMP エンジニア転職であれば、転職保証制度に条件はないので、誰でも転職保証を受けられます。

確実に前職から、エンジニアまたはプログラマーへ転職したい方には最適ですよ!

在宅でプログラミングの仕事をする方法2つ

プログラマーが在宅で案件獲得するための方法!プログラミングの仕事は「パソコン」と「インターネット環境」さえあれば、どこでも仕事ができます。

そこで在宅でプログラミングの仕事をする方法2つをご紹介します!

将来在宅での仕事を考えておられる方は、要チェックですよ。

在宅での仕事方法2つ
  • 在宅ワークの制度がある会社で働く
  • クラウドソーシングサイトで案件を受ける

1. 在宅ワークの制度がある会社で働く

安定した収入を得ながら在宅で勤務したい方には、在宅ワーク制度のある会社がオススメです。

IT企業ではリモート制度のように「場所に縛られない働き方」をする会社も増えてきています。

たとえば賑やかな場所だと集中できない人が、静かな場所に移動したことで生産性が上がれば、本人も会社も願ったり叶ったりです。

そのため就職・転職の前に「在宅ワークの制度があるか」をチェックしておきましょうね!

2. クラウドソーシングサイトで案件を受ける

場所と時間に縛られない自由な働き方をしたい方は、クラウドソーシングサイトで案件を受ける仕事をオススメします。

なぜならクラウドソーシングサイトを利用すれば、得意分野を自分で選び、好きな時間に仕事ができるからです。

クラウドソーシングサイトで案件を受ける

そのためクライアントが納得するものを納品できていれば、日中は自分の用事に時間を使って、夜から仕事を始める働き方もできます。

ただしはじめから案件を受けて仕事を始めるのは難しいので、企業で実践スキルを身につけてからのひとり立ちがオススメですよ!

※クラウドソーシングサイトとは、「こんな仕事をしてほしい!」というクライアントと、「こんな仕事を受けます!」という受注者を集めて、とり持つサイトの総称。

クラウドソーシングサイト2選
  • Crowd Works
  • ランサーズ

プログラミングの仕事をこなすための注意点2つ

必読!失敗しないための2つの注意点!プログラミングの仕事をこなすための注意点についても解説します。

プログラミングの業界には、「仕事をこなすために欠かせない事柄」があります。

仕事で失敗しないためにも、事前に確認しておきましょう。

注意点2つ
  • テストを入念に行っておく
  • 習得してからも常に学習する

1. テストを入念に行っておく

必ず動作テストを入念に行っておきましょう。

なぜならプログラミングには、「バグ」や「エラー」がつきものだからです。

ただし例として、納期の2日前までに納品するものを完成させておけば、仮にバグが見つかっても修正する時間を確保できます。

納期に遅れるのはどの業界でもいけないことなので、テストを入念に行い、早めに完成させて不測の事態にも応えられるようにしましょうね。

2. 習得してからも常に学習する

常に最新の記法でのプログラミングを心がけましょう。

理由はプログラミング言語の記法は、数年に一回更新されるからです。

たとえばWebサイト制作に使うHTMLは、現在(2020年10月)の段階で4回記法が更新されています。

HTMLの更新履歴
  • HTML4.01(1994年12月24日勧告)
  • XHTML1.0(2000年1月26日勧告)
  • HTML5(2014年10月28日勧告)
  • HTML5.2(2017年12月14日勧告)

言語を習得したら終わりではなく、最新の記法も学習しておくと、企業からも期待される需要の高い人材に近づけますよ。

スキルを身につけてプログラミングを仕事にしよう!

プログラマーの仕事を理解して必要なスキルを!上記で紹介した『プログラミングの仕事の種類8つ』で自分に合った分野は見つかりましたか?

自分の目指すべき分野や学ぶべき言語を知ることで、効率良くキャリアアップが出来ますよ!

最後にもう一度内容を確認しましょう。

仕事の種類8つ
  1. Webプログラマー
  2. ゲームプログラマー
  3. アプリケーションプログラマー
  4. AIエンジニア
  5. 組み込み系プログラマー
  6. 汎用系システムプログラマー
  7. 通信系プログラマー
  8. オープン系プログラマー
オススメなスクール2選

スキルを身につけてプログラミングを仕事にしましょう。

プログラミングは記事の冒頭でも解説したように、これから需要があります。

そのためプログラミングに少しでも興味のある方は、ぜひ挑戦してみてくださいね!

『プログラミングの仕事の種類』について理解できたら、次に『プログラミング初心者が効果的に学べる言語5つと選ぶポイント4つ』の記事を読んでみましょう。

プログラミングを学ぶ目的が決まったら、あとは学習に力を入れるだけですよ!

初心者におすすめのプログラミング言語とはプログラミング初心者が効果的に学べる言語5つと選ぶポイント4つ