暗記より「理解」が大切!プログラミングで理解すべき文法6つ

この記事で解決できる悩み
  • プログラミングは暗記だらけって本当?
  • 暗記は苦手なんだけど大丈夫かな?
  • どうやって勉強したらいいの?

壷倉

プロアカ編集部の壷倉です。上記の悩みを解決できる記事を書きました!

「プログラミングは暗記だから」とよく言われていますが、実際は暗記はおすすめできません!

この記事で解説する『理解すべき文法5つ』と『暗記に頼らない学習ポイント3つ』を理解すれば、プログラミング初心者でも暗記なしで簡単に勉強を始められますよ!

実際にプロアカ編集部では、9 社以上の無料カウンセリング・相談会へ参加し、スクール講師からプログラミングと暗記の関係性についてのアドバイスを受けてきました!

さらにこの記事では、プロアカ編集部や各スクール講師の視点に偏らないための対策として、現役エンジニアの菅野さんに監修していただきました!

ご紹介いただいた菅野です。エンジニア目線で皆さんに役立つ情報を提供します!

菅野

 

一人で比較するには多すぎる量の情報を整理し、プロのエンジニア・講師の協力のもとで皆様に有益な情報を厳選した記事となっていますので、ぜひ参考にしてくださいね!

まずは、『暗記しない!プログラミングで理解しておくべき文法6つ』から紹介していきますね!

プログラミングは「暗記」より「理解」が大切!

初心者が覚えておきたい文法と考え方!プログラミングでは「暗記」は禁物です!

なぜなら、プログラミングではコードを理解して組み合わせることが大切だからです

暗記では既存のコードを丸覚えしてしまうため、「理解」がないままに学習を進めてしまいます。

コードがどんな意味を持つのかを理解していないと、組み合わせや細かい設定に応用できないので、自分で開発を進められませんよ!

菅野

暗記しない!プログラミングで理解しておくべき文法6つ

プログラミングには、どの言語でも共通している考え方・文法があります。

ここでは、初心者が学習を始めるにあたって最低限覚えておくべき項目を6つ紹介します。

あくまでも最低限なので、知識はどんどん増やしていきましょうね!

菅野

理解すべき文法6つ
  • 変数
  • データ型
  • コメント
  • 演算子
  • 条件分岐繰り返し処理

1:変数

変数とはユーザーが任意に変更できる値のことです。

たとえば、空欄に地名を入力するとその地域の天気予報が表示されるサイトを作るとします。

その際に、この空欄を変数とすることで他地域の地名でも処理を行え、さまざまな地域の天気予報をみられるようになるんですよ!

2:データ型

データ型があると、PC側は入力された値が数字なのか文字なのかを理解できます。

例を挙げると、「123」を文字と認識するか数値と認識するかで処理の仕方が変わってきます

もし、123を使って計算をしたいのであれば、数値と定義してあげないと計算の対象にならないんです。

翻訳アプリを使うときに、元の文章が何語かを指定するような感じですね。

菅野

3:コメント

コードの中にコメントを残したい時に使います。

#や//、”””を用いることで、プログラムには影響しないコメントを記入できます。

たとえば、”””ここはメモです”””のように記載すると、なかの文章はコードとして実行されずに、コメントを残せるんです。

開発中に、自分の備忘録や、チームメンバーへの伝言や目印などに使えますよ!

4:演算子

演算子とは四則計算などを行える記号のことです。

主に+-*/などを用いて記述します。

コードの中で計算を行いたい時に、通常の四則演算と同様に式を扱えるんですよ!

また、代入演算子など変数に値を代入する役割の演算子もあります。

他にもさまざまな種類の演算子があるので、学習を進めていく中で習得していきましょう!

5:条件分岐

条件によって行う処理を変えたいときは、条件分岐を使います。

たとえば、次のような場合に用いられます。

条件分岐の例

酒、タバコを販売するサイトの場合

「あなたは20才以上ですか?」

はい→リンク先を表示する

いいえ→未成年には表示できない

「if」のコードを用いて良く使うので、覚えておきましょう!

6:繰り返し処理

forやwhileを用いて、一定の条件下で同じ処理を繰り返し行いたい時に用います。

例を挙げると、目覚ましのスヌーズ機能で使われていますね。

ポ繰り返し処理の例

指定の時間にアラームを鳴らす

「アラームが止められなければ」5分後にアラームをセットする

指定の時間にアラームを鳴らす

「アラームが止められなければ」再度5分後にアラームをセットする

以下繰り返し

このように、ひたすら同じ挙動を繰り返せます。

【発展】慣れてきたら覚えたいもの

以上6つがわかっていれば、序盤の学習内容は理解できるでしょう!

学習が進んでくると、理解しておくべき内容が増えてきます。

その中でも、次に挙げる3つはとくに頻出なので、名前だけでも頭に入れておきましょう!

頻出要素
  • 関数:テンプレートを作る
  • クラス:独自のデータ型を定義する
  • メソッド:できることを定義する

暗記に頼らないプログラミングの学習ポイント3つ

プログラミング学習を効率的に進めるポイント!ここでは、暗記せずにプログラミングを学習するときの「意識ポイント」を3つ紹介します。

正しく学習して、応用力のあるエンジニアを目指しましょう!

ポイント3つ
  • わからないことの調べ方を知ろう
  • 「理解」に重点を置いて学習する
  • アウトプットの時間をとる

1:わからないことの調べ方を知ろう

プログラミングでは、正しい情報に素早くアクセスする必要があります。

そのため、不明点が出たときの解決方法を用意しておきましょう。

とくに、初心者のうちはエラーや疑問点に遭っても、コードやエラーメッセージを理解できず学習が止まりやすいんですね。

自分で不明点を解消する方法をもっておけば、効率的に学習を進められますよ!

調べ方2つ
  • Google検索
  • 質問サイト

・Google 検索

Google検索でもっとも正確な情報を出せる使い方を覚えましょう。

というのも、ネットには個人のメモのようなサイトも多く、初心者向けの解説でない記事も多いんですね。

初心者向けの記事を正確に呼ぶには、次の書き方が必要ですよ!

検索のしかた

「言語 やりたいこと (手段)」の順に単語を打ち込む

例:Python 繰り返し処理 方法

※各単語には半角スペースを入れる

文章形式では出てこない場合もあるので、必ず単語ごとに入力しましょう!

菅野

・質問サイト

IT特化の質問サイトをブックマークしておくと役に立ちますよ!

質問で問題点が詳しく書かれていて、回答で解決方法が丁寧に解説されていることが質問サイトのメリットです。

そのため、どこをどうやって解決しているかを理解しやすいコンテンツになっているんですね。

検索でヒットする記事では「やり方・方法」の解説が中心ですが、質問サイトでは個別の事例への対処を見られます。

状況に応じて使い分けられるといいですね!

おすすめ質問サイト
  • terartail
  • Stack Overflow
  • Qiita

2:「理解」に重点を置いて学習する

コードがどんな仕組みで動いているのかを理解しながら学習しましょう。

なぜなら、プログラミングの学習で大事なのは論理的思考力を鍛えることだからです。

たとえば、わからないことを調べた際に、コードの値を変えて動かしてみましょう。

ただコピペするだけでは思考力が鍛えられません。

自分の手で動かしてみることで、コードの処理方法の理解が深まりますよ!

3:アウトプットの時間をとる

必ず「アウトプット型」の学習をしましょう。

というのも、プログラミングは教材を読むだけでは身につかないんですね。

実際にコードを書いて、実行して、エラーを修正する作業の繰り返しを経験してはじめて身につきます。

ノウハウの蓄積によって、今後も似た問題に出遭ったときに素早く対処できるようになるんですよ!

菅野

暗記せずにプログラミングを学習する4ステップ

知っておきたいプログラミング学習のステップ!ここでは、実際にどんなステップで勉強すべきかを紹介します。

大きく分けて4ステップにまとめましたので、ぜひ実践してみてくださいね!

学習4ステップ
  • 目標を考える
  • 何を学ぶか決める
  • ハードルの低いものから練習していく
  • 実際に開発してみる

1:目標を考える

目指す先を決めないと学ぶべきスキルがわかりません。

なぜなら、プログラミング言語はたくさんあり、それぞれ得意な開発分野が違うんです。

また、目標がないと「自分がどこに向かっていて、今どれくらいのレベルか」を把握できません。

次第に学習が無意味なものに思え、辞めてしまう可能性が高くなりますよ。

ざっくりでいいので、学んで何を実現したいかをイメージしてみましょうね!

2:何を学ぶかを決める

目標に対して必要なスキルを決めます。

以下に、典型的な目標とスキルの例を紹介しますので、自分に必要な言語がどれか検討してみましょう!

目標別の言語例7つ
  • Webページのデザインなら:HTML / CSS / JavaScript
  • Webサイトを作る・管理するなら:PHP
  • ベンチャーサービスの開発なら:Ruby
  • 大企業のシステム開発に就くなら:Java
  • AIやデータベースの専門家になるなら:Python
  • スマホアプリを作るなら:Swift / Kotlin
  • ゲーム開発者になるなら:C# + Unity

3:ハードルの低いものから練習

いきなり開発を始めると、難しすぎて挫折する原因になります。

そのため、最初は手軽に学習できるオンライン教材を使って基礎知識を身に着けましょう。

オンライン教材の特徴は、図・イラスト・動画で直感的に理解できることですね。

また、事前準備が不要な教材もあり、スタートの敷居が低いことも初心者に嬉しいポイントです!

おすすめオンライン教材3つ
  • Progate
  • ドットインストール
  • Udemy など

4:実際に開発してみる

基礎レッスンを一通り終えたら、開発をしてみましょう!

実際に考えて作り、エラーに対処したり、自分で調べる経験が最も実力を伸ばすんです!

そのため、「完璧に開発しなきゃ!」と身構えず、「とりあえずやってみるか」と気楽に始めてくださいね。

作るものは、たとえば「好きなサイトのコピーページ」「自分の自己紹介ページ」などの簡単なものから始めるといいでしょう!

暗記不要!理解重視で学習できるプログラミングスクール2選

初心者に理解しやすいプログラミングスクール!ここまでのステップで挫けそうになったら、スクールの受講を検討してみましょう。

というのも、プログラミング初心者の挫折率は90%にも及ぶというデータがあるんですね。

とくに「不明点を解消できずに行き詰ってしまった」ことが大きな理由に挙げられます。

スクールでは、メンターに質問や相談できる環境が整っているので、一人で抱えずにどんどん学習を進められるメリットがありますよ!

オススメのスクール2選

挫折箇所からの再開は:侍エンジニア塾

侍エンジニア塾

侍エンジニア塾は、独学で挫折しそうになった・挫折した経験がある人にオススメのスクールです。

最大の特徴は「オーダーメイドカリキュラム制度」で、受講生一人ひとりの目標や理解度にあわせて専用の行程を組んでもらえることにあります。

実際に、挫折したところから再開したいと講師に伝えると、そこまでの学習を省略して、なぜわからなかったかをカウンセリングして解説するところからスタートします!

また、学習前の人は「これから何をしたいか」を伝えると、最短ルートを組んでもらえますよ!

メンター質問無制限で疑問を残さない:TECH CAMP エンジニア転職

テックキャンプエンジニア転職

TECH CAMP エンジニア転職は、学習中はいつでもメンターに質問できる環境が欲しい人にオススメです。

学習中は常にメンターを呼び出して質問できるシステムが整っているので、疑問点を一切残さずにどんどん学習できるんですね!

[ライター吹き出し] 大体のスクールがそうじゃないんですか?

[監修者吹き出し] 多くのスクールでは、週に1~2回程度のメンタリングタイムにまとめて話すシステムが採用されていて、いつでもというわけではなかったりします。

また、年齢に関係なく「就職サポート」が充実しているので、学習後にスキルを活かして転職したい人にも嬉しいですね!

【まとめ】プログラミングは暗記よりも理解が大切!

プログラミングに大事なのは暗記より理解!「プログラミングは暗記がすべて!」と言われているのは間違いだとご理解いただけたと思います。

もっとも大切なのは「理解して適切に応用すること」だと覚えておきましょう!

では、最後におさらいしましょう。

理解すべき文法6つ
  • 変数
  • データ型
  • コメント
  • 演算子
  • 条件分岐繰り返し処理
ポイント3つ
  • わからないことの調べ方を知ろう
  • 「理解」に重点を置いて学習する
  • アウトプットの時間をとる

はじめのうちは理解に苦しむため、暗記・コピペに頼りたくなることもあるでしょう。

しかし、ぐっとこらえて一度理解してしまえば、今後はさまざまな場面で応用できるのがプログラミングです。

ぜひ、正しく身に着けて目標を実現してくださいね!

この記事でオススメのスクール2選