- 大人でも学べるプログラミング教室ってあるの?
- 社会人がスクールに通うメリット&デメリットは?
- 社会人からプログラミングを学んでも無駄にならない?
荒木
この記事で解説する『社会人がプログラミングスクールで学ぶメリット4つ』を読めば、大人だからこそスクールでプログラミングを学ぶべき!と納得できますよ!
プロアカ編集部では、17社を超えるプログラミングスクールの「料金、サービス内容、受講形式、長所・短所」などをシートにまとめて、徹底比較しました。
また実際に9 社以上の無料カウンセリング・相談会へ参加し、スクール講師からアドバイスを受けています。
そのためプロ視点で、大人向けのプログラミング教室選びをお手伝いできる内容になっているんですよ!
さらにこの記事では、プロアカ編集部や各スクール講師の視点に偏らないために、現役エンジニアの菅野さんに監修していただきました!
菅野

スクール特徴に関する情報を整理し、プロのエンジニア・講師の協力のもと、有益な情報を提供できる記事となっていますので、ぜひ参考にしてくださいね!
まずは、「大人向けのプログラミング教室はどういったものがあるのか?」から見ていきましょう。
目次
大人向けプログラミング教室とは?
世の中にはたくさんの大人向け(社会人)プログラミング教室があり、多くの20~30代が学んでいます。
大手スクールの場合は今までに20,000~30,000人近い受講生がおり、既に多くのエンジニアを世に輩出しています。
このように、社会人でプログラミング教室に通うことは珍しいことではなく、ごく当たり前になりつつありますよ!
なお一般的に社会人向けは『教室』ではなく、『スクール』と呼ばれることが多いですね。
社会人向けのプログラミングスクールの特徴は大きく3つ。
- ライフスタイルに合わせた受講形式を選べる
- 自分好みの学習方法を選べる
- 学習だけでなく、転職サポートもある
それぞれの特徴ついて、詳しく解説しています!
特徴①:自分の都合にあわせた受講形式を選べる
社会人向けプログラミングスクールは全国の働いている人を対象にしてるため、いつでもどこからでも学習できる環境を用意しています。
そのため『住んでいる場所や勤務地』『学習できる時間帯』によって、受講形式を自由に選ぶことができるんです!
具体的には『オンラインのみで受講できるスクール』『教室で受講できるスクール』など、スクールごとに様々な受講形式が用意されていますよ。
■ 社会人向けプログラミングスクールの受講形式
- オンライン受講:オンラインのみで完結。全国どこからでも受講可能。
- 通学受講:スクールが用意した教室に通学して受講する。主に都市部が中心。
- 通学+オンライン:教室での受講が主体だが、オンラインでも学習が可能。
自分の仕事や生活スタイルに合わせてスクールを選べるので、誰でも受講できます!
特徴②:自分好みの学習方法を選べる
社会人向けのプログラミングスクールは、自分の学習スタイルに合わせて学習方法を選ぶことができます。
具体的には、以下の3つの学習方法に分かれます。
- マンツーマン:家庭教師のように専任講師が個別に教えてくれる
- 自習形式:決められたカリキュラムを自分で進め、疑問点を講師に質問する
- 講義形式:学校と同じ1対多の講義で受講する
学習意欲の維持に不安がある人や疑問点を即解決したい人は、マンツーマン。
計画的に自分のペースで学習を進めることが得意な人は、自習形式。
自分と同じような仲間達と一緒に学ぶことでモチベーションがアップする人は、講義形式。
と、自分の好みの学習方法を選ぶことができるんですよ!
特徴③:転職サポートをしてくれる
社会人向けのプログラミングスクールは、プログラミングスキルの習得だけでなく、学習後のキャリアサポートまでしてくれます。
なぜなら社会人からプログラミングを学ぶ人の大半が、キャリアチェンジ(転職)を目的としているから。
そのため、学習後にプログラマーやエンジニアとして転職できるサポートメニューが用意されています。
具体的には『転職先の企業紹介』『アピール方法・面接対策のフォロー』など。
なにかと不安の多い初転職。
社会人向けスクールなら、安心して転職活動できる体制が整っています!
社会人向けプログラミングスクール 早見表
社会人向けプログラミングスクールで、特にオススメしたい6つのスクールを項目別に比較してみました。
本サイトのオススメは転職支援が充実しているTECH CAMP エンジニア転職です。
プログラミングスクール | 転職 支援 | 転職 成功率 | 入会金 | 料金 総額 | 受講 教室 | オン ライン | 社会人 向け | 評判 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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※表内のプラン料金総額欄について
1.税込価格から小数点第二位以下を切り上げたものを掲載しています。
2.各社に於ける最安プランを基に掲載しています。
3.一般ユーザーのプランを基に掲載しています。学生料金・割引などは含まれておりませんのでご了承ください。
4.プラン総額欄には入学金・その他諸費用等は含まれていませんのでご注意ください。
5. 2021年2月時点の情報です。
※表内の入学金欄について
1.税込価格から小数点第二位以下を切り上げたものを掲載しています。
2.一般ユーザーのプランを基に掲載しています。学生料金・割引などは含まれておりませんのでご了承ください。
3. 2021年2月時点での情報です。
社会人がプログラミングスクールで学ぶメリット4つ
「プログラミングのスキルを身に付けたい!」という社会人がプログラミングスクールで学ぶメリットを紹介します。
スクールで学ぶメリットは4つ。
- 正しい勉強法で学べる
- 学習意欲を維持しやすい
- 転職支援をしてもらえる
- 転職活動で有利になる実績がつくれる
それぞれのメリットついて、詳しく解説しています!
メリット1:正しい勉強法で学べる
スクールで学ぶ最大のメリットは、『あなたに必要なスキルを正しい勉強法で学べる』ことです。
なぜなら、プログラマーやエンジニアとして第一線で活躍している人が教えてくれるから。
未経験者が独学で学習しようとすると、まず「何を勉強したらよいの?」がわかりません。
また知識がないため、今後需要が少なくなる技術を習得してしまったりと、無駄な勉強をしてしまうケースが多いです。
そして最終的には、独学の90%近い人が途中挫折します。
このように、独学だと無駄なことに時間を浪費してしまう可能性が大きくなります。
スクールに通って、プロにノウハウを教わった方が実戦的なスキルを早く習得することができますよ!
メリット2:学習意欲を維持しやすい
プログラミングスクールは学習意欲を維持しやすい環境が整っています。
理由は3つ。
プログラミングスクールで受講すると
- 学習の目標設定を一緒に考えてくれる
- 目標設定に合わせた学習プランにしてくれる
- 質問・相談できる相手が常にそばにいる
があるから。
漠然とプログラミングを学んでいると、「学んでいることは正しいのか?」「将来に役立つスキルなのか?」という不安が襲ってきます。
また、疑問点を解消できないと途中でつまずき、そのまま進めなくなり学習意欲がどんどん低下していきます。
スクールには、このような学習途中での意欲低下を防ぐフォローアップが整っています!
メリット3:転職支援をしてもらえる
プログラミングスクールの多くは、『転職支援』を受講カリキュラムの一環にしており、受講生全員が転職支援を受けることができます。
そのため専属のキャリアカウンセラーが、受講生全員に対してマンツーマンで転職支援してくれます。
実務経験の無い社会人の転職は非常に難しいです。
しかしスクールの転職支援なら、未経験者でも積極的に採用してくれる企業とのコネクションを利用することができます。
このようにスクールのメリットはプログラミングの学習だけではなく、学習後の転職支援もしてくれることにあります。
■ 転職支援の例
- 転職先企業の紹介
- 自己アピール資料の作り方や面接対策のアドバイス
- 提携している人材エージェントの紹介
メリット4:転職活動で有利な実績がつくれる
プログラミングスクールで学習すると、求人企業から評価されやすい実績(成果物)をつくることができます。
その理由は、企業が欲しい「技術力」をスクール側が把握しているから。
プログラミングスクールには、独自性の高い「技術力の証明」となる成果物を開発するカリキュラムがあり、転職活動を有利に進めることができます。
独学では、企業が求めている成果物がわかりません。
転職に有利な実績がつくれることも、スクールで受講するメリットのひとつです。
社会人がプログラミングスクールで学ぶデメリット2つ
社会人がプログラミングスクールで学ぶ際に、あらかじめ知っておくべきデメリットを2つ紹介します。
スクールで学ぶデメリット2つ。
- 高い受講料が生活費の負担になる
- プライベートタイムが減る
デメリット1:受講料が高く生活費の負担になる
プログラミングスクールの入会費や受講料は数十万円になることもあり、生活費の大きな負担となります。
そのため生活費以外に、スクール代に充てる自由なお金が必要になります。
特に所帯を持つ方は、ご家族の理解を得る必要がありますね・・・。
一括支払例)
- TechAcademy 4週間プラン(一括):174,900円(税込)
ただし、分割払いができるスクールもあります。
申し込む前に、各スクールの支払い条件(分割可否)を必ずチェックしましょう!!
デメリット2:プライベートタイムが減る
プログラミングスクールで学ぶと、決まった時間帯での学習が必要になり、自由時間が減ってしまいます。
なぜなら、受講や質問できる時間帯が決まっているから。
- TechAcademy: 13~23時
- TECH CAMP エンジニア転職: 19~22時
日中に学習時間が取れない社会人は、仕事後のゴールデンタイムを学習にあてることなります。
そのため、飲み会や毎晩の晩酌、大好きなテレビなどを一定期間だけ我慢する必要があります。
このように自由時間が減りますので、スクールで学ぶ際は覚悟して受講しましょうね!
社会人のためのプログラミングスクールの選び方4つ
プログラミング未経験の社会人でも失敗しない、スクールの選び方について紹介します。
特に大事な選び方は、以下の4つ。
- 転職支援があるスクールを選ぶ
- 自分にあった学習形式があるスクールを選ぶ
- 転職に有利な実績をつくれるスクールを選ぶ
- 専属のメンターやコーチがいるスクールを選ぶ
選び方①:転職支援があるスクールを選ぶ
プログラミングを学ぶ目的が『転職』の実務経験のない人は、必ず転職支援のあるスクールを選びましょう。
実務経験がない人が普通に転職活動すると、エントリー段階で不採用になることがあります。
しかしプログラミングスクールは、実務経験の無い人でも積極的に採用してくれる企業とのコネクションを多く持っているため、転職活動を優位に進めることができます。
また企業側も既に多くのスクール卒業生の採用実績があるので、未経験者でも積極採用してくれます。
転職支援が充実しているスクールを以下に紹介します!
■ 転職成功率の高いスクール
- TECH CAMP エンジニア転職:99%
- DMM WEBCAMP:98%
■ 転職保証してくれるスクール
- TECH CAMP エンジニア転職:全員 転職保証
- DMM WEBCAMP:29歳まで 転職保証
選び方②:自分にあった学習形式があるスクール
住んでいる場所や学習できる時間帯、自身の勉強スタイルなどに合うコースがあるスクールを選びましょう。
なぜなら『教室で受講しないといけないコース』『オンライン完結型で受講できるコース』など、スクールごとに受講スタイルが異なるから。
特に『地方に住んでいる』『仕事時間が変則的』な人は、申込前に各スクールの学習時間や形式をチェックする必要がありますよ!
■ 地方在住で教室に通えない人
場所を選ばないで学べる、オンライン完結型のスクールを選びましょう。
- TechAcademy:オンライン完結型(自習式)
- SAMURAI ENGINEER:オンライン完結型(個人レッスン式)
■ 夜と休日に学習したい人
夜間や休日を使って学習できるスクールを選びましょう。
- TECH CAMP エンジニア転職:平日19~22時 / 休日11~22時
- TechAcademy:全日13~23時
選び方③:転職に有利な実績をつくれるスクール
実務経験の無い人は、求人企業から評価されやすい実績(独自作品)がつくれるスクールを選びましょう。
その理由は『技術力を証明』できる成果物があるか無いかが、転職活動の成否を分けるから。
求人企業は、実務経験のない人材を積極的に採用しようとはしません。
そのため、実務経験の無さをカバーするには『技術力の証明』が必要。
だから技術力を証明できる『独自性ある作品』が必要になるのです。
スクールを選ぶ際は、カリキュラムの中でオリジナルのサービスを開発できるかをチェックしましょうね。
■ オリジナルの作品を開発できるスクール
- SAMURAI ENGINEER:カリキュラムの半分をオリジナルサービス開発に割くスクール
選び方④:専属のメンターやコーチがいるスクール
独学でプログラミングを学習した人の約90%が挫折します。
挫折しないために、受講生専属のメンターやコーチがいるスクールを選びましょう。
挫折理由の多くは「学んでいることが本当に正しいのか?」「転職に役立つスキルなのか?」という不安に、打ち負けてしまうこと。
このような不安を抱え途中で挫折しないためにも、伴走してくれるメンターやコーチが必要になります。
プログラミングスクールのメンターやコーチは、実際にエンジニアとして活躍している人が多く在籍しています。
そのため気軽に質問もできるし、どのようにスキルを付けて転職したのかのノウハウを聞くことができます。
将来に対する不安を払拭し、途中で挫折しないためにもメンターやコーチのいるスクールを選びましょう!
社会人におすすめプログラミングスクール4つ
プログラミング未経験の社会人向けに、学びやすいカリキュラムや転職支援を用意しているスクールが多数あります。
本記事では、特にオススメのプログラミングスクールを4つに絞って紹介します!
オススメ1:コストパフォーマンス重視ならTechAcademy

教室を設けないオンライン完結型の中で、他のスクールと比較してもバツグンのコスパです!
全コースの受講者を対象に転職支援があり、TechAcademyが紹介する求人情報へのエントリーが可能。
なお、TechAcademy Proというコースのみ、受講開始時に32歳以下であれば全員転職保証がつきます。
唯一欠点があるとすると、サポート時間が15時以降だということ。
午前中に学習したい人にはオススメできないスクールなので、注意してください。
- コスト重視でスクールを選びたい人
- 教室に通わずオンラインのみで学習したい人
- 日中は時間がないので、夜に学習したい人
オススメ2:IT業界へ確実に転職したいならTECH CAMP エンジニア転職

全世代に転職保証が付き、転職成功実績も多数。
専任ライフコーチとキャリアアドバイザーによる手厚いフォローアップが強みです。
また、全受講生の30%が30代以上と、他のプログラミングスクールに比べて幅広い年代層が受講しています。
プログラミンングを学んで、確実にIT業界へ転職したい人にオススメのスクールです。
- 未経験者だけど、確実にIT業界へ転職したい人
- 人生で初めて転職活動をする人
- 途中解約でも返金してほしい人
オススメ3:98%の高確率で転職したいならDMM WEBCAMP

受講できる時間が全曜日(金曜日を除く)で11~22時となっており、日中忙しい人や平日に通えない人でも受講可能!
受講方法は『教室への通学』と『オンライン完結』の両方から選べます。
なお、教室は上限なしの通い放題なので、自分の好きな時間に学習・質問ができます。
唯一の欠点は、転職保証は20代の若者しかないこと。
ただし、年齢関係なく転職サポートは受けれるので安心してください。
- 20代未経験者だけど、確実にIT業界へ転職したい人
- 夜と土日を使って学習したい人
- 人生で初めて転職活動をする人
オススメ4:独自性のある実績をつくりたいならSAMURAI ENGINEER

そのため、挫折率8%と『挫折しないプログラミングスクールNo.1』を誇っています。
特徴的なのは、転職活動で有利になる制作実績を持っておくために、受講中にオリジナルのWebサービスを開発できること。
転職成功率94.1%という高い実績の裏付けになっています。
唯一の欠点は、転職保証がないこと。
ただし、年齢関係なく転職支援は受けれるので安心してください。
- 転職で有利になる開発実績を持っておきたい人
- 教室に通わずオンラインのみで学習したい人
- 初めて転職活動をする人
社会人のためのプログラミングスクール始め方5ステップ
初めてプログラミングスクールで学習する人向けに、始め方を5つのステップに分けて紹介します。
- 学習スタイルにあったスクールを選ぶ
- 無料カウンセリング・体験会に参加する
- 学ぶ言語・カリキュラムを選ぶ
- 料金・支払い条件を確認する
- 申込・入金で受講開始
それぞれのステップについて、詳しく解説していきます!
ステップ①:学習スタイルにあったスクールを選ぶ
まず一番最初に、『スクールの場所』『学習形式』『サポート時間』を各スクールのホームページで調べ、自分にあったスクールを選びましょう。
具体的にはこんな感じです ↓
- 教室が遠くて通えない人 ➡ オンライン完結型のスクール
- 家庭教師のように教えてほしい人 ➡ マンツーマンレッスン形式のスクール
- 午前中に学習したい人 ➡ サポート時間が午前からあるスクール
ステップ②:無料カウンセリング・体験会に参加する
次に、スクールが開催している無料カウンセリングや体験会(説明会)に参加しましょう。
無料カウンセリングでは、あなたのライフスタイルや今後のキャリアを聞いた上で、最適なコースを教えてくれます。
このカウンセリングのときに、実際に転職サポートで紹介してくれる企業名やその企業の待遇なども聞いておきましょう。
また、オリジナル作品を開発できるカリキュラムがあるかも聞いておきましょう。
そうすることで、学習後の支援内容のアンマッチを減らすことができますよ。
ステップ③:学ぶ内容・コースを決める
無料カウンセリングや体験会に参加したら、習得したい言語とカリキュラムを選択しましょう。
学びたい言語が決まっていない人はスクールのカウンセラーに相談しましょう。
なお、今求人が多い言語はJava、PHP、Pythonの3つです。
引用元:レバテックキャリア
エンジニアやプログラマーへの転職を考えている人は、この3つが狙い目。
ぜひ参考にしてください!
ステップ④:料金・支払い条件を確認する
学ぶ言語とカリキュラムが決まったら、そのコースの受講料金と支払条件を確認すること。
なぜなら受講料金や支払い条件は、各スクールによって異なるからです。
具体的に確認しておきたいのは、以下の4つ!
- 受講料とは別に入会費はかかるのか。
- 支払いは分割できるのか。
- クレジットカードで支払いできるのか。
- 途中解約したら、返金してくれるのか。
スクールごとに条件が異なりますので、事前にスクールのホームページで確認しておきましょう。
■ 分割払いできるプログラミングスクール
- TECH CAMP エンジニア転職:分割OK(クレジットカード払いのみ)
- TechAcademy:分割OK(クレジットカード払いのみ)
- DMM WEBCAMP:分割OK
- SAMURAI ENGINEER:分割OK
■ 途中解約による返金保証のあるプログラミングスクール
- TECH CAMP エンジニア転職:14日以内 全額返金保証
ステップ⑤:申込・入金で受講開始
支払い条件が確認できたら、いざ申込と入金です。
申込と入金を終えたら、受講開始になります。
スクールによっては受講開始前にオリエンテーションを実施するところもありますので、事前に確認しておきましょう。
社会人のためのプログラミングスクール Q&A
全くの未経験からプログラミングを始めることに対し、不安は多いハズ。
その不安を少しでも解消できるように、社会人から多い質問について紹介します。
Q1:社会人がプロミングスクールで学ぶのは無駄でしょうか。
プログラミングに年齢は関係ないから、無駄ではありません。
プログラミングは、システム開発に必要なテクニカルスキルはもちろん、ロジカルシンキング、問題解決力といった社会人に必要なスキルも学べます。
このようにエンジニアやプログラマーを目指さず、ビジネススキルを磨きたい社会人がプログラミングを学ぶこともあります。
学ぶ意欲さえあれば年齢関係なく学べるし、活躍の場が多いのはプログラミングの魅力のひとつですよ!
Q2:社会人からプログラミングをはじめる際の注意点は?
特に注意してほしい点は、『独学を避けること』と『学習する目的を決めてからはじめること』の2つです。
『プログラミングの独学』は挫折率が90%と高いため、独学はせずに必ずスクールで学習しましょう。
次に『学習する目的』です。
『学習する目的』が無いと、そもそも受講するスクールやコースを選べません。
なぜなら活かしたいキャリアによって、通うべきスクール・コースが違うからです。
入校してから『こんな学習必要なかった』とならないためにも、学習目的を決めてからはじめましょう。
Q3:受講料が無料のプログラミング教室があります。おすすめでしょうか。
本サイトでは、無料で受講できるスクールをあまりオススメしていません。
理由は、受講料が無料ではスクールのビジネスが成り立たないから。
無料受講できるスクールは、恐らくスクール運営とは違うところで収益を得ています。
そのため、学習とは異なるところで受講生に負担がかかります。
よくあるのが、
・受講料は無料だが、スクールが紹介する企業に必ず転職してもらうというモデル
・スクールが紹介した企業に転職・就職したら、授業料を全額返金するモデル
の2つ。
2つのゴールは、スクールが紹介する企業への入社になります。
『純粋にプログラミングを学びたい!』や『転職先は自分で選びたい!』人には迷惑なサービスですよね。
なので、事前に「なぜ無料なのか?」を調べた上で選ぶようにしましょう。
社会人からのプログラミングスクール まとめ
この記事に書いてある『社会人がプログラミングスクールで学ぶメリット4つ』を理解すると、社会人でも安心してスクールでプログラミングを学べることがわかりますよ。
プログラミングを学んでビジネススキルの幅を広げたり、IT業界へのキャリアチェンジなどにチャンレジしてみてはいかがでしょうか。
最後にこの記事のまとめです。
- 正しい勉強法で学べる
- 学習意欲を維持しやすい
- 転職支援をしてもらえる
- 転職活動で有利になる実績がつくれる
- コストパフォーマンス重視ならTechAcademy
- IT業界へ確実に転職したいならTECH CAMP エンジニア転職
- 98%の高確率で転職したいならDMM WEBCAMP
- 独自性のある実績をつくりたいならSAMURAI ENGINEER