- 大手のプログラミングスクールを知りたい
- どうやってプログラミングスクールを選べばいいの?
- スクールを選ぶときに注意することはある?
杉本
この記事で解説する「大手プログラミングスクールの特徴と選ぶポイント6つ、おすすめ8社比較」を理解すれば、自分に合うプログラミングスクールを選べますよ!
実際に9 社以上の無料カウンセリング・相談会へ参加し、スクール講師からアドバイスを受けているため、プロ視点での失敗しないスクール選びをお手伝いできる内容となっています。
さらにこの記事では、プロアカ編集部や各スクール講師の視点に偏らないための対策として、現役エンジニアの荒木さんに監修していただきました!
荒木

一人で比較するには多すぎる量の情報を整理し、プロのエンジニア・講師の協力のもとで皆様に有益な情報を厳選した記事となっていますので、ぜひ参考にしてくださいね!
それではまず「【前提】おすすめ大手スクール早見表」から紹介していきますね。
目次
【前提】おすすめ大手プログラミングスクール早見表

「プログラミングスクールが多すぎてどれを選べばいいかわからない・・・」という方には、大手のスクールがオススメです!
その理由は、カリキュラムや講師の質が高いこと、就職・転職支援が充実しているから。
近年IT人材の需要が急増したことで、プログラミングスクールは乱立状態にあります。
数あるスクールの中でも、多くのエンジニアを育てた実績を持っている大手スクールなら自分の希望する企業の内定をもらいやすくなるんです。
プログラミングスクール | 転職 サポート | 入会金 | 料金 /月 | 受講 スタイル | オンライン 完結 | 受講 教室 |
---|---|---|---|---|---|---|
![]() 公式ページを見る ![]() | 転職保証 転職支援 | – | 15.4 万円~ | 通学 オンライン | ✔ | 東 大 |
![]() 公式ページを見る | 転職保証 転職支援 | – | 14.1 万円~ | 通学 オンライン | ✔ | 東 名 大 |
![]() 公式ページを見る | – | 19.8 万円~ | 1.98 万円~ (月額制) | 通学 オンライン | – | 東 名 大 |
![]() 公式ページを見る | 転職支援 | – | 7.47 万円~ | オンライン | ✔ | – |
![]() 公式ページを見る | 転職支援 | 3 万円 | 5 万円~ | オンライン | ✔ | – |
![]() 公式ページを見る | 転職支援 | 2.98 万円 | 11.6 万円~ | オンライン | ✔ | – |
![]() 公式ページを見る | 転職支援 | 10 万円~ | 4.98 万円~ | 通学 オンライン | ✔ | 東 |
![]() 公式ページを見る | 転職支援 | – | 7.5 万円~ | オンライン | ✔ | – |
![]() 公式ページを見る | 転職支援 | 18.48 万円~ | 2.98 万円 (月額制) | 通学 オンライン | ✔ | 東 |
東:東京、名:名古屋、大:大阪
※料金:月割りにしています
大手プログラミングスクールを利用するメリット4つ

エンジニアへの転職・就職を目指す方に、大手のスクールをおすすめする理由は4つあります。
- 学習ノウハウが確立している
- エンジニア育成の実績がある
- 信頼性が高い
- 転職成功率が高い
それぞれのメリットについて、以下で詳しく見ていきましょう。
メリット1:学習ノウハウが確立している
大手スクールなら効率的にプログラミングスキルを習得できるんです。
というのも多くの生徒の育成によって集めた学習のノウハウを活かしたカリキュラムがあるからからですね。
そのため、実務で活用できるスキルを学習できるんです。
また、現役のエンジニアから最新のIT業界の動向や現場のリアルな話が聞けるのもポイントですね!
メリット2:エンジニア育成の実績がある
大手のスクールにはプログラミング初心者をエンジニアとして就職・転職させた実績が豊富なんです。
つまり大手のスクールで転職支援を受けながら学習すれば、キャリアアップしやすくなるんですね!
実際に大手スクールの1つであるTECH CAMPエンジニア転職には、「DMM.com」や、「NewsPicks」への転職実績がありますよ。
参照元:TECH CAMPエンジニア転職
メリット3:信頼性が高い
大手スクールの多くは上場企業が運営していて、信頼性が高いのもメリットです。
詐欺やトラブルが起きにくいので、安心して学習に集中できますよ!
また、大手のスクールはネットやSNSの口コミが多く、自分でリサーチしやすいのも特徴。
高い受講料を払うわけですから、なるべく信頼できるスクールに通いたいですよね!
メリット4:転職成功率が高い
4つ目のメリットは転職成功率の高さです。
なぜなら大手のスクールは人材育成にも力を入れているからです。
受講者1人ひとりが手厚い転職サポートを受けられるので、高い転職成功率を誇っています。
とくに未経験者からの転職なら、個人でエージェントや転職サイトを使うよりもスクールを使ったほうが転職に成功しやすいですよ!
転職成功率を公表している以下のスクールでも、100%に近い実績を誇っています!
- DMM WEBCAMP:98%
- TECH CAMPエンジニア転職:99%
- 侍エンジニア塾:94.1%
大手プログラミングスクールを利用するデメリット2つ

大手のスクールはメリットだけでなく、大手ならではのデメリットもあるので注意しましょう。
それぞれのデメリットについて詳しく解説しますね。
- スクールによっては料金が少し高い
- スムーズにサポートを受けられないときがある
デメリット1:スクールによっては料金が少し高い
大手のスクールは、転職支援や学習環境といったサービスが充実していますが、質のいいサポートを提供するためにはコストがかかります。
そのため、サービスの充実度が高いほど受講料を高めに設定しているスクールが多いです。
ただし、先ほど紹介したようなメリットを受けられる場合は高い受講料を支払う価値はありますよ!
- 学習サービス、転職サポートなどが充実している
- エンジニア育成の実績があるスクールで学べる
- 信頼性が高く、騙される可能性もない
- 転職成功率を高められる
- エンジニア転職に成功したら、年収も高められる
デメリット2:スムーズにサポートを受けられないときがある
もうひとつのデメリットは、受けたいときにレッスンや質問などのサポートを受けられない場合があることです。
その理由は、大手のスクールには受講生が集中するから。
たとえばDIVE INTO CODEのようにカリキュラムの定員が決まっている場合、定員に達すると次回の募集まで待たなくてはいけません。
プログラミングスクール受講前にやるべき準備4つ

スクールを受講して効率的に学習を進めるために、受講前にやっておきたい準備は次の4つです。
- プログラミングを学んで何をしたいのか明確にしよう
- スクールに通う目的を考えよう
- プログラミング言語の予習をしよう
- 受講期間中に確保できる学習時間を把握しよう
上記を実践すれば、プログラミングの勉強に対するモチベーションがアップしたり、スクールの受講でいいスタートダッシュが切れますよ!
準備1:プログラミングを学んで何をしたいのか明確にしよう
下記の例を参考にしながらプログラミングを学ぶ目的を明確にして、その目的に向けてどんな言語やスキルを習得すればいいのかを確認しましょう。
- エンジニアに転職したい
- フリーランスになりたい
- 起業したい
- 個人でwebサービスやアプリを作りたい
なぜならひと口にプログラミングと言っても、言語の種類や用途は幅広いからです。
スクールによっても学べる言語やカリキュラムの方向性が違うので、学びたい言語が決まればスクールの選択肢を絞りやすくなりますよ!
準備2:スクールに通う目的を考えよう
次に高い受講料を払ってでも、なぜスクールに通うのかを考えましょう。
その理由は、目的があいまいなままでスクールに通っても必要なスキルが身につかないからです。
たとえば「マンツーマン形式で、疑問点やエラーが生じたときに質問しやすい環境で学習したい」や「履歴書の添削や面接対策を手厚くして欲しい」など、スクールに求めるものをイメージするといいですよ!
- 転職保証
- 手厚いキャリアサポート
- マンツーマンレッスン
- グループ学習
- 質問ができる環境
準備3:プログラミング言語の予習をしよう
スクールを受講する前に簡単に予習しておけば、少しでも学習効率を上げることができます。
とくに未経験からのプログラミング習得はハードルが高いので、スムーズにスクールの授業に進めるように予習をおすすめします。
準備4:受講期間中に確保できる学習時間を把握しよう
事前に自分が受講期間中に学習できる時間帯や、確保できる学習時間を把握することが大切です。
なぜなら、スクールによって講義の時間や教室の解放時間、質問への対応時間などが違うからです。
スクールを受講しても睡眠時間が削られないかなど、自分のライフスタイルへの影響を抑えて効率的に学習できるスクールを選びましょう!
プログラミングスクールを選ぶときに意識したいポイント6つ

「選択肢が多くてどのスクールを選べばいいかわからない!」とお悩みの方に、スクールを選ぶときに意識したいポイントを6つ紹介します。
- 転職支援が充実しているか
- カリキュラムの内容を確認する
- 受講形式や受講期間を確認する
- 講師やメンターの質がいいか
- 受講中に成果物を作成する機会があるか
- 無料レッスンやカウンセリングを実施しているか
それぞれのポイントについて、以下で詳しく見ていきましょう。
ポイント1:転職支援が充実しているか
転職支援が充実しているスクールを選べば、転職活動をスムーズに進められますよ。
とくに転職を目的にスクールを受講する方は、転職支援の充実度は要チェックですね!
スクールによっては求人の斡旋だけでなく、服装やビジネスマナー、社会人としてのコミュニケ―ションなどの研修もあります。
- 求人の紹介
- 面接対策
- 履歴書や職務経歴書の添削
- 就職説明会
ポイント2:カリキュラムの内容を確認する
2つ目のポイントは、自分がプログラミングを学ぶ目的を考えて、求める知識が身につくスクールを選ぶことです。
理由は、スクールによって学べる言語やカリキュラムが違うからです。
たとえばPythonは、一般的に機械学習・データ処理に向いている言語ですが、侍エンジニア塾では機械学習、CodeCampではデータ処理を中心にカリキュラムが組まれていますよ。
ポイント3:受講形式や受講期間を確認する
無理なく学習を続けられる受講形式(通学型かオンライン型)と受講期間のスクールを選びましょう。
なぜなら自分のライフスタイルにあうスクールを選べば、学習が負担にならず挫挫折しにくいからです。
受講期間には、時間に余裕がある学生や退職した方向けの1日フルで勉強する『1ヶ月~2ヶ月の短期コース』と、仕事・家事と両立させたい方向けの夜間や休日に勉強する『3ヶ月~半年の中期・長期コース』がありますよ!
ポイント4:講師やメンターの質がいいか
講師やメンターの質にも注目しましょう。
なぜなら実務経験がある現役のエンジニアがいれば、独学では身につかない実務的なスキルを習得できるからです。
これは高い受講料を払ってでもスクールに通うメリットのひとつですね!
- 現役のエンジニアか(実務経験があるか)
- 同じ講師が卒業まで一貫して教えてくれるか
- マンツーマンレッスンを受けられるか
ポイント5:受講中に成果物を作成する機会があるか
5つ目のポイントは、実際に学んだことを活かして作品を作るカリキュラムがあること。
その理由は、知識をアウトプットする機会があることで効率的にプログラミングが身につくからです。
就職活動ではポートフォリオ(スキルを示すための作品集)のオリジナリティや質が重視されるので、コピーではなくオリジナルの作品を作成するスキルがあるかは評価されるポイントになるんです!
ポイント6:無料レッスンやカウンセリングを実施しているか
無料体験やカウンセリングが行われているかも確認しておきましょう。
というのも、カリキュラムやサポートの内容、教室や講師の雰囲気を実際に体感できるからです。
また、参加特典として受講料の割引クーポンやAmazonギフト券などがもらえるスクールも多いのでお得に受講できますよ!
おすすめの大手プログラミングスクール8つ

「大手のスクールについて詳しく知りたい!」という方に、この記事の最初に比較表で紹介した大手のスクール8つについて、詳しく紹介します。
- 98%の高確率で転職したいなら:DMM WEBCAMP
- 30代以上で転職したいなら:TECH CAMPエンジニア転職
- コストを抑えて学びたいなら:TechAcademy
- 好きな時間に受講・質問したいなら:CodeCamp
- 挫折率の低いスクールで学習したいなら:侍エンジニア塾
- 現場で使われる技術を学びたいなら:DIVE INTO CODE
- ベンチャー企業に就職したいなら:POTEPAN CAMP
- 充実したキャリアサポートを受けたいなら:tech boost
先ほど紹介した6つのポイントを使いながら、自分にあうスクールを探してくださいね!
98%の高確率で転職したいなら:DMM WEBCAMP
- 実績豊富な転職支援を受けたい人
- プログラマーやエンジニアへの転職を希望している人
- 実務に近い経験を学びたい人
DMM WEBCAMPは、有利な実績を作って確実に転職したい人におすすめです。
転職成功率98%で、学びやすい環境と専任アドバイザーの丁寧なマンツーマンサポートでプログラミングスキルが身につきます。
チームでサイトの開発を行うカリキュラムなど、独学では得られない経験ができるので、面接でのアピールポイントになりますよ。
教室で学ぶ形式と完全オンラインで完結できるオンライン講座の2種類があります。
30代以上で転職したいなら:TECH CAMPエンジニア転職
- 未経験からエンジニア転職したい人
- 30代以上で転職・就職したい人
- 転職成功率の高いエンジニア養成プログラムを受けたい人
TECH CAMPエンジニア転職は、30代以上でエンジニア転職したい人におすすめです。
30代以上の人でも転職保証が付くので、未経験からプログラミングを学びたい人に向いています。
他のスクールに比べて、未経験30代の受講者が多いですが、未経験者に合わせた独自のカリキュラムで転職成功率99%という高い実績があります。
教室形式のコースと新しく開講されたオンライン完結コースがあるので、自宅から教室が遠い方でも問題なく学べるようになりましたよ。
コストを抑えて学びたいなら:TechAcademy
- 出費を抑えて学びたい人
- オンライン完結のスクールで学びたい人
- 学びたい言語が決まっている人
TechAcademyは、格安でコストを抑えて受講したい人におすすめのプログラミングスクールです。
コースや受講期間にもよりますが安いものだと10万円ほどから受講できます。
多くのコースがあり、JavaコースやPHP/Laravelコース、Pythonコースなど、自分の学びたい分野にあわせて学べます。
すべてのコースがオンライン完結型でネット環境があれば最新の技術を身につけられますよ。
好きな時間に受講・質問したいなら:CodeCamp
- 忙しくて学習時間を自由に決めたい人
- 好きな講師を指名してマンツーマンレッスンを受けたい人
- 質の高いレッスンを受けたい人
CodeCampは、完全オンラインで自分のライフスタイルに合わせて受講をしたい人におすすめです。
毎日7時から23時40分まで365日レッスンを開講しているので、忙しい人でも好きな時間にマンツーマンレッスンの予約が入れられます。
レッスンは40分間で、個人の習得度に合わせた指導なので挫折せず学習を進められますよ。
好きな講師を指名できるので「質問しやすい」「丁寧で分かりやすい解説」など自分に合った人を選べば勉強が捗りますね。
挫折率の低いスクールで学習したいなら:侍エンジニア塾
- 副業やフリーランスで稼ぎたい人
- 挫折率の低いスクールで学びたい人
- マンツーマンレッスンを受けたい人
侍エンジニア塾は、フリーランスのエンジニアとして活躍したい人におすすめです。
専属の講師が入学から卒業までをマンツーマンでサポートしてくれるので、スムーズかつ効率的にスキル習得出来ます。
受講期間中にクラウドソーシングで個人が獲得した案件のサポートをしてくれる『案件獲得サポート』で、実践的に経験を積んで、学びながら稼げますよ。
複数の案件をこなす経験は独学ではなかなか得られないので、フリーランス志望の人だけでなく、就職予定の人にもおすすめです。
現場で使われる技術を学びたいなら:DIVE INTO CODE
- 現場で使われる技術を身に付けたい人
- 30歳以上で転職支援を受けたい人
- 学習のモチベーションを維持できるか不安な人
DIVE INTO CODEは現場で通用するスキルをしっかり身につけたい人におすすめです。
実践ワークやチーム開発のカリキュラムで、企業が求めるエンジニアとしてのスキルを養います。
オンライン学習でビデオ通話や質問は回数制限なく可能で、モチベーションを維持して学習ができる環境です。
カリキュラムの難易度が高めで必要学習時間も多いですが、その分卒業できたときに、すぐに実際の現場に配属してもらえるレベルのスキルが身に付きますよ。
ベンチャー企業に就職したいなら:POTEPAN CAMP
- エンジニア就職に適した支援を受けたい人
- 就職市場でニーズのあるスキルを身に付けたい人
- ベンチャー企業に転職したい人
POTEPAN CAMPは、ベンチャーやWebアプリの開発企業への就職したい人におすすめです。
エンジニア転職を目指す「選抜クラス」では、まったくの未経験か、基礎的な知識を持っているかで受講期間の違う2つのコースに分かれます。
どちらのコースも、カリキュラムは提携している企業からのフィードバックを参考に組んでいるので、現場で求められるスキルが身につきますよ。
現役エンジニアが質の高い丁寧なレビューをしてくれるので、ただ動くだけでなくコードの質を意識して開発できるがポイントです。
充実したキャリアサポートを受けたいなら:tech boost
- 充実したキャリアサポートを受けたい人
- オーダーメイドカリキュラムで学びたい人
- 顧客満足度の高いスクールで学びたい人
tech boostは、手厚いキャリア支援を受けたい人におすすめです。
エンジニアに特化したキャリアサービスを展開する会社が運営しているので、就職・転職に強いと評判です。
他のオフラインスクールよりも料金が安めなので、料金が気になる人でも通いやすいスクールですよ。
受講スタイルは通学とオンラインから選べて、プロのカウンセラーが学習内容を一人ひとりに合わせ提案してくれるので、挫折しづらいのも嬉しいですね。
大手のスクールを選ぶときに意識したい注意点2つ

大手で質がいいスクールでも、相性があわないと学習がうまくいかないので、スクールを選ぶときは次の2つに注意してください。
- 無理なく通学できる距離のスクールを選ぼう
- 料金よりもサポートの質を重視しよう
プログラミングの勉強をスムーズに進められるよう、しっかり確認しておきましょう。
注意点1:無理なく通学できる距離のスクールを選ぼう
ひとつ目の注意点は、無理なく通える範囲のスクールを選ぶことです。
なぜなら、通学に負担を感じると挫折する可能性が上がるから。
講師に質問しやすく、ほかの受講生との交流でモチベーションを保ちやすいのが通学型のメリットですが、近い距離に教室がない方は無理せずオンライン型のスクールを検討しましょう。
片道の通学で1時間以上かかるかを目安に検討してみると良いですよ!
注意点2:料金よりもサポートの質を重視しよう
受講料の安さだけで選ぶと必要なスキルが習得できない質の低いスクールに通ってしまう可能性があります。
結果的に別のスクールに通いなおすことになれば、時間とお金が無駄になってしまいますよね。
質の高いスクールの料金高額なので、値段の安さは魅力的ですが、求めるサポートの質を重視してスクールを選びましょう!

プログラミングスクールを選ぶときによくある質問3つ


スクール探しの際によくある質問を3つまとめたので、同じような疑問をお持ちの方は参考にしてくださいね!
- 独学でもプログラミングを習得できるの?
- 未経験でもエンジニアになれるの?
- エンジニアになるのに必要なスキルや学習時間は?
それぞれの内容について詳しく見ていきましょう。
質問1:独学でもプログラミングを習得できるの?
独学でもプログラミングを習得できますが、独学の場合の挫折率は9割といわれています。
その理由は、学習中に必ず発生する疑問点やエラーの解決法がわからないから。
そのため転職や副業のためのスキルを身につけたい方は、スクールを利用して効率よく学習して、転職や独立のサポートを受けたほうが費用対効果が高くなりますよ!
質問2:未経験でもエンジニアになれるの?
プログラミングが未経験でもエンジニアになれます。
というのもITスキル人材の需要は年々増加傾向で、実際に未経験からスクールを修了してエンジニアに転職した人もいるからです。
ただし、未経験からプログラミングスキルを習得するにはかなりの根気と努力が必要です。
また即戦力となる実務経験者を求める企業も多いので、未経験の状態からどの企業でも転職できるわけではありません。
質問3:エンジニアになるのに必要なスキルや学習時間は?
言語にもよりますが、プログラミング言語をひとつ習得するには250~300時間の学習が必要といわれています。
そのため最低でも250時間は勉強する必要がありますね。
また職種や開発の内容によって必要なスキルやレベルが違うので、気になる方はスクールの無料カウンセリングで質問するといいですよ!
大手のプログラミングスクールまとめ


上記で紹介した「プログラミングスクール受講前にやっておきたい準備4つ」と「プログラミングスクールを選ぶときに意識したいポイント6つ」を理解してプログラミングスクールを選べば、自分にあうプログラミングスクールで、効率よくプログラミングを習得できますよ。
最後にもう一度内容を確認しましょう。
- 転職支援が充実しているか
- カリキュラムの内容を確認する
- 受講形式や受講期間を確認する
- 講師やメンターの質がいいか
- 受講中に成果物を作成する機会があるか
- 無料レッスンやカウンセリングを実施しているか
- 98%の高確率で転職したいなら:DMM WEBCAMP
- 30代以上で転職したいなら:TECH CAMPエンジニア転職
- コストを抑えて学びたいなら:TechAcademy
- 好きな時間に受講・質問したいなら:CodeCamp
- 挫折率の低いスクールで学習したいなら:侍エンジニア塾
- 現場で使われる技術を学びたいなら:DIVE INTO CODE
- ベンチャー企業に就職したいなら:POTEPAN CAMP
- 充実したキャリアサポートを受けたいなら:tech boost
近年はプログラミングができる人材の需要が高まり、未経験からエンジニアに転職する人も増加しています。
今後もさらに市場は拡大していくので、この機会にプログラミングを身につけてキャリアアップを目指しましょう!