- そもそもプログラミングって何なの?
- プログラミングはどうやって学べばいいの?
- どの言語を学べばいいの?
壷倉
これから紹介する「プログラミングを学ぶ手順6つ」を理解すれば、プログラミング初心者でもプログラミングを学びきることができます。
さらにこの記事では、プロアカ編集部や各スクール講師の視点に偏らないための対策として、現役エンジニアの菅野さんに監修していただきました!
菅野

まずはプログラミングを学ぶ手順6つとおすすめのプログラミング言語5選から見ていきましょう!
目次
そもそもプログラミングとは何なのか
プログラミングとはコンピュータを動かし指示を出すために、仕事の手順や内容を書くことを言います。
例えば「ロボットを上に10マス移動させる」などの指示を出すことです。
コンピュータに様々な命令を出すために、多様なプログラミング言語が開発されています。
コンピュータにどんな動きをさせるかによって学ぶ言語が違ってくるので注意しましょう!
プログラミングを学ぶとできること
プログラミングは、使い方次第でサイトやアプリ、新規通貨の発行までできます。
色んな言語を学べば学ぶほどパソコン1つでどんなことでも可能になってくるので大変便利になりますし、仕事が増え結果的に収入も増えるのでおすすめです。
もっとできることについて知りたい方は、下記の記事を参考にしてください!

- Webサイトの作成
- ゲーム開発
- AIロボット開発
- アプリの開発
- 新規通貨の発行(仮想通貨など)
プログラミングを学ぶメリット
プログラミングを学ぶと自分で1からサイトを作ったり、アプリを作成したりできます。
更に、プログラミングは今とても注目されているので転職や副業として仕事をしてお金を得ることも可能になりますよ。
小学生でも必修課題になっているので将来を考えて今のうちに学んでみると後々役に立つこと間違いなしですよ!
- 仕事に困らない
- 自由に働ける
- 自分の作りたい物を製作できる
プログラミングを学ぶデメリット
どんなにプログラミングを勉強しても向き不向きがあったり、長時間パソコンに向かっているため身体的に負担がかかってしまう場合があります。
またプログラミングを学ぶ学習時間もしっかりとらなければならないので自分の休息の時間を削るリスクがあります。
ですが、正しい学び方でしっかりと休憩を取りながら学べば心配いりませんよ!
おすすめのプログラミング言語5選
実際によく使われていたり、必要とされいるおすすめのプログラミング言語を紹介します。
自分が学ぶ際の参考にしてみてください。
- PHP
- Java
- JavaScript
- Python
- Ruby
1:PHP
PHPは初心者にも扱いやすく、入門編としておすすめの言語ですね。
なぜならコーディングが簡単で、他の言語に比べて環境構築も簡単だからです。
特別なソフトがなくてもテキストエディタがあればコーディングできるので、とりあえずプログラミングに触れてみたいという人にオススメですね!
また、豊富なマニュアルとフレームワークを活用できて、開発スピードが早いのも特徴の1つですね。
利用される機会も多い言語なので、プログラミング初心者の方にもおすすめですよ!
2:Java
Javaはプログラマーやエンジニアとして就職を目指す人におすすめの言語ですね。
なぜなら幅広い分野に対応できる汎用性の高い言語だからです。
実際にWebアプリからデスクトップアプリまで、多くの企業が主力の開発言語として使用しているんですよ!
求人数も数ある言語の中でもトップクラスなので、習得すれば幅広いキャリアを歩めますよ!
3:JavaScript
JavaScriptは、WebサイトやWebアプリを作りたい人におすすめです。
なぜならほぼ全てのWebサイトのアニメーションや動きは、JavaScriptによって実装されているからです。
例えば文字や画像だけのシンプルなWebサイトに動きをつけられるため、ユーザーの離脱を減らし、より多くのページを読んでもらう工夫ができます。
役に立つWebアプリを作れるJavaScriptを身に付けて、Web業界で大人気のプログラマーを目指しましょう!
4:Python
Pythonは、現在急速に需要が高まっている言語ですね。
というのも、近年話題になっているAI開発に最適な言語として、注目を集めているからなんですよ!
AIだけでなく、Webアプリ開発にも使用されていて、汎用性が高いのも特徴です。
シンプルな文法でコーディングできるため、初心者にも学びやすいことから人気の言語なんですよ!
5:Ruby
Rubyは、初心者が学びやすい言語として人気が高いですね。
なぜなら開発者が日本人のため、日本語資料が手に入りやすいからです。
公式の日本語チュートリアルで学習ができますし、文法自体もシンプルなので初心者におすすめですよ!
優秀なフレームワークもあるので、開発スピードも速く、特にベンチャー企業に多く使われている言語ですよ!
プログラミングを学ぶ手順6つ
プログラミングをどう学んだらいいか分からないという方のためにプログラミングを学ぶ手順6つ紹介します
しっかり手順を理解して正確にプログラミングを学びましょう!
- 手順1:プログラミングで作成できるものを知る
- 手順2:プログラミングの基礎を学ぶ
- 手順3:自分が作りたい物を決める
- 手順4:自分に必要なスキルを洗い出す
- 手順5:環境を整える
- 手順6:実際に学ぶ
手順1:プログラミングで作成できるものを知る
プログラミングで、何が作成できるのかを知っておきましょう。
なぜなら作れるものが分からないと、明確な目的が決められないからです。
プログラミングで何が作成できて、自分は何を作成したいのかを明確にしておくことで、躓いてしまった時も目標に向かって頑張れます。
下記でプログラミングで作成できるものについて紹介します。
- Webサイト
- オリジナルゲーム
- スマホアプリ
- 通販サイト
- AI
- ロボット など
手順2:プログラミングの基礎を学ぶ
プログラミングは、基礎をしっかりと学ぶ点が重要になります。
なぜなら単語を覚えて、その力を実践で試す作業の繰り返しになるからです。
登録などの必要がないScrachと呼ばれるサイトを使うと、お金を節約しながらムリなく基礎を固められます。
定期的に自分が学んだ内容を復習すれば、記憶をより深く定着させて、さらに力をつけられます。
手順3:自分が作りたい物を決める
実際に自分が何を作りたいのかをリストアップして、そのうちの1つを選びましょう。
なぜなら「作りたいもの」=「目的」を決めることで、最短ルートが分かるからです。
iPhoneアプリならSwift、AndroidアプリならJavaというように作りたいものによって学ぶべき言語は変わるんですよね。
自分が作りたいものを明確にして、具体的な学習プランを決めていきましょう!
手順4:自分に必要なスキルを洗い出す
具体的にプログラミングとは何かを学ぶ前に、必要なスキルの確認をしましょう。
なぜならスキルを効率よく学ぶと、目的達成への近道になるからです。
例えばWebサイト制作の場合、プログラミングだけでなく、セキュリティやネットワークの知識も必要です。
目的を達成するために必要なスキルを洗いだしておくと、効率的に必要なスキルが身につくんですよ!
手順5:環境を整える
パソコンを買って、インターネット環境を整えると準備が完了します。
なぜならプログラミングを学ぶためには、パソコンとインターネット回線が必要になるからです。
固定回線やモバイル回線があるので、自分の使い方に合わせて申し込みましょう。
更にパソコンを買う際には、ノートとデスクトップのメリット・デメリットを理解したうえで購入するようにしましょう!
手順6:実際に学ぶ
以下でおすすめの勉強法を2つ紹介します。
自分に合った学習方法はどちらか確認してみましょう!
実際にプログラミングを学ぶ際に役立つので、参考にしてみてください。
勉強法1:学習サイトを活用する
オンラインの学習サイトによって、自宅ですぐに学べます。
なぜなら独学のための構成になっており、少しずつ勉強可能だからです。
プログラミングの学習サイトは、初心者にもわかりやすい内容になっているProgateとドットインストールの2つがおすすめです。
自分の予定に合わせて学びたい人や、独学で学びたい人は、プログラミングの学習サイトを利用しましょう。
勉強法2:スクールを活用する
1人で学ぶのが不安な人には、プログラミングスクールをおすすめします。
なぜならいつでも講師に質問可能な環境があるからです。
ゲームを作りたい、AIを開発したいなどの希望があれば、単科の講座や体験的に学べるコースで対応してくれます。
プロの講師によるマンツーマン授業など、生徒を応援する体制が整っているプログラミングスクールを活用してみましょう。
最短でプログラミングをびきるならスクールがおすすめ!
初心者がプログラミングを学ぶならスクールがおすすめですよ!
なぜならいつでもプロの講師に質問ができるので、分からないストレスが溜まりにくいからです。
1人で学んでいると分からないことが出てきても教えてくれる人がいないので分からないが積み重なっていき、結果的にモチベーションが下がり挫折してしまいます。
でもスクールだといつでも分からないを潰して、早い段階で次のステップに進むことができますよ!
- 分からないことをプロの講師に質問できる
- 一緒に学ぶ仲間ができる
- 自分に合った学習方法で安心して学べる
初心者におすすめのプログラミングスクール5選
ここからは初心者におすすめのプログラミングスクール5選を紹介します。
自分に合った学び方や講師の方のもとで学ぶ上での参考にしてみてください。
中には、無料相談会や無料体験を行っているスクールもあるので気になる方はぜひ参加してみましょう!
- エンジニア転職するなら:TECH CAMP エンジニア転職
- 98%の高確率で転職したいなら:DMM WEBCAMP
- フリーランスや副業で稼ぐなら:SAMURAI ENGINEER
- 格安でオンライン受講したいなら:TechAcademy
- 好きな時間に学ぶなら:CodeCamp
エンジニア転職するなら:TECH CAMP エンジニア転職

キャリア転職したい・エンジニアになりたいという方にはTECH CAMP エンジニア転職がおすすめです。
未経験者でもすぐに理解できるプログラミング教材やいつでもプロの講師に質問できるなどプログラミング学習の環境が充実しています。
更にTECH CAMPはエンジニア養成プログラムNo.1に選ばれているので、安心してプログラミングを学びきることができます。
98%の高確率で転職したいなら:DMM WEBCAMP

成果物を作って転職したい人やキャリアサポートを受けたい人にはDMM WEBCAMPがおすすめです。
サポートを受けながら成果物を作成できるので、転職の際に有利になれます。
3~4か月のプログラムになっているので、じっくり正確にプログラミングを学べますよ。
更に、転職成功率は98%でマンツーマンのキャリアサポートもついているんです!
フリーランスや副業で稼ぐなら:SAMURAI ENGINEER

フリーランス・副業を目指したい人にはSAMURAI ENGINEERがおすすめです。
受講期間中にクラウドソーシングでお金を稼ぐサポートもしてくれるので卒業してからも1人で仕事を受け持つことができますよ!
更に、オーダーメイドのカリキュラムなので自分に合った学習ができるのもポイントです。
1人では不安という方は、スクールで全てクリアにしておきましょう!
格安でオンライン受講したいなら:TechAcademy

格安でスクールに通いたいという人にはTechAcademyがおすすめです。
業界の中でもコスパが良いので、通いやすいスクールになっています。
マンツーマンメンタリングとチャットサポートも充実しているので、分からない所があってもすぐに解決できますよ!
回数無制限の課題レビューも出してくれるので安心ですね。
好きな時間に学ぶなら:CodeCamp

好きな時間に学びたいという人にはCodeCampがおすすめです。
CodeCampはレッスンを受けれる時間が7:00~23:40と業界で最も対応時間が長いので、自分の予定や急なスケジュールの変更などにも柔軟に対応できるのがポイントです。また、質問しやすい講師や指導を受けたい講師など、レッスンの内容や教え方に合わせて講師を選ぶことがきますよ。
レッスンはすべて完全マンツーマンなので、分からないところはすぐに解決することが可能な環境でしっかり学習することができますよ。
プログラミングを学ぶコツ3つ
プログラミングを挫折せずに学べるようにプログラミングを学ぶコツ3つを紹介します。
自分が躓かないようにしっかりと要点を抑えて、プログラミングを学ぶ際に役立ててください。
- 見よう見まねでコードを書く
- 分からない所は戻ってクリアにする
- 考えても分からない所は必ず質問する
コツ1:見よう見まねでコードを書く
プログラミングの力をつけるために、見よう見まねでコードを書きましょう。
なぜなら自分の手で書くと、内容を理解するからです。
参考書のコードを書くと、実際の動作を確認可能なうえに、タイプミスをしやすいポイントも掴めます。
システム開発で重要なデバッグも身につくコードを書く作業を繰り返して、どんどんレベルアップしましょう!
コツ2:分からない所は戻ってクリアにする
分からない所は、必ず戻ってクリアにしなければいけません。
なぜなら分からない所を積み重ねると、学習がなかなか進まないからです。
とにかく作ってみて、よく分からなかった部分をネットの検索などで調べると、少しずつ上達します。
自分が知らないことを減らしていけば、その分だけ短時間で合理的なプログラミングを実行可能になります。
コツ3:考えても分からない所は必ず質問する
しばらく考えてもわからなかった所は、必ず質問しましょう。
なぜなら自分の力で問題を解決できない場合、考え続ける時間がもったいないからです。
独学の人には、下記のサイトを使って詳しい人に質問することをおすすめします。
- 掲示板系プログラミング質問サイト:Teratail
- プログラミングのメンターを見つけられるサイト:menta
- 世界中で使われているプログラミング質問サイト:StackOverFlow
自分で考えてみるのは成長するために必要な力ですが、一人で考える時間を決めて、解決しない場合は詳しい人に聞くことも大切ですよ!
【プログラミングとは】のまとめ
上記で紹介した『プログラミングを学ぶ手順6つ』『おすすめのプログラミング言語5選』を理解していただくと、正しい学び方でプログラミングを学ぶことができます。
最後にもう一度内容を確認しましょう。
- エンジニア転職するなら:TECH CAMP エンジニア転職
- 98%の高確率で転職したいなら:DMM WEBCAMP
- フリーランスや副業で稼ぐなら:SAMURAI ENGINEER
- 格安でオンライン受講したいなら:TechAcademy
- 好きな時間に学ぶなら:CodeCamp
- 手順1:プログラミングで作成できるものを知る
- 手順2:プログラミングの基礎を学ぶ
- 手順3:自分が作りたい物を決める
- 手順4:必要なスキルを考える
- 手順5:環境を整える
- 手順6:実際に学ぶ
- PHP
- Java
- JavaScript
- Python
- Ruby
上記の記事を参考にすれば、プログラミングを学ぶ正しい手順と自分に合った言語がしっかり理解できます。
自分に合った方法とペースで無理なく楽しくプログラミングを学びましょう!