- プログラミングを身につけるには何からはじめればいいの?
- プログラミングを始めるのに必要なものって?
- プログラミングはどの言語から始めるべき?
編集部: 杉本
この記事で解説する「プログラミング初心者が学習を始める手順」を読むことで、まずは何から始めていいのか理解で済ますよ!
この記事では現役エンジニアの荒木さんに監修頂き、未経験からプログラミングを始める手順をまとめています!
荒木

また言語などをまとめるにあたり以下の情報を参考にしています。
- 現役エンジニアの解説
- 言語などの公式サイトなどの情報
それでは、「プログラミングは何から始めるべき?初心者でも迷わない学習手順6つ」をお届けしますね!
※今すぐに初心者でも安心して学べるプログラミングスクールを知りたい方は、「初心者にも安心のスクール3つ」をクリックして該当箇所までジャンプしてみてくださいね!
目次
事前に知っておくべきプログラミングでできること
プログラミングで何が出来るのかを事前に知っておきましょう。
なぜならプログラミング学習で最初にやるべきことはゴール設定だからです。
- WEBサイト制作
- WEBアプリ開発
- スマホアプリ開発
- AI(人工知能)の開発
- ゲーム開発
- システム開発・管理
プログラミングと聞くと、パソコンをカタカタ打っているイメージが強いですよね。
しかし実際にどのような目的で使われているかを把握すると、意欲的に学習を始められますよ!
プログラミング未経験者が学習を始める手順6つ
ここからはプログラミング未経験者が学習を始める手順を6つ紹介します。
以下の手順を把握すると、「何から始めればいいのか」を理解できますよ。
- 手順1:プログラミング習得の目的を決める
- 手順2:何を作るか決める
- 手順3:学ぶ言語を決める
- 手順4:環境構築する
- 手順5:言語を学習する
- 手順6:実際にサービスを作ってみる
手順1:プログラミング習得の目的を決める
まずはプログラミング習得の目的を決めましょう。
なぜなら目的を持つと、習得までのスピードや到達点が変わるからです。
プログラミング習得の目的は、以下のような例があります。
- 就活でIT企業に入りたい
- IT企業へ転職したい
- 副業で稼ぎたい
- 仕事の効率化を図りたい
- フリーランスとして稼ぎたい
学ぶ言語や学習期間、転職保証や受講料など、目的によって習得までの道筋が変わるので、「なぜプログラミングを習得しようと思ったのか」をはっきりとさせておきましょう。
目的が決まらないなら無料カウンセリング
目的が決まらない場合は、無料カウンセリングを受けることをオススメします。
なぜならプログラミング初心者は、プログラミングを使って「何が可能なのか?」を把握しきれていない場合が多いからです。
エンジニアなどのプロからのアドバイスを聞ける無料カウンセリングは、「TECH CAMP エンジニア転職」や「SAMURAI ENGINEER」で開催されていますよ。

手順2:何を作るか決める
次のステップは、何を作るか決めることです。
あらかじめ作りたいものを決めておくと、学習の方向性が決まります。
まだ細かく決められない場合には、WEBやソフトウェア・ハードウェアなど、大まかな分野だけでも決めておきましょう。
手順3:学ぶ言語を決める
何を作るか決めると、自然と学ぶべき言語が決まりますよ!
なぜなら世の中には200種類以上ものプログラミング言語があり、自分が作りたいものによって適した言語が異なるからです。
以下のフローチャートを使って、目的に辿り着くために必要な言語はなにか絞り込んでみましょう!
手順4:環境構築する
いよいよプログラミング学習を始める環境を構築しましょう!
プログラミング学習を始めるためには、最低限以下のものを用意しましょう。
- PC
- インターネット環境
- テキストエディタ
プログラミングに必要なものは、以下のリンクで詳しく解説していますので参考にしてみてください。

手順5:言語を学習する
プログラミングの最初の学習方法は、以下の2つがあります。
具体的な内容を以下で解説しますね。
- 書籍
- オンラインサービス
方法1:本で勉強する
一つ目の勉強方法は、本で学習することです。
本で勉強するメリットは、情報が網羅されていて、読み進めながら実践可能な点です。
パソコンのそばに本を置いておけば、スムーズに学べるため理解も深まるでしょう。
一方、本で学習するデメリットとして、情報が古くなっている可能性がある点や、プログラミング関連書籍の値段が高い点が挙げられます。
メリット・デメリットを理解したうえで活用しましょう。
方法2:オンライン学習サービスを利用する
オンライン学習サービスを利用して、プログラミング言語を学ぶ方法もあります。
こちらは大きく分けて2つあり、実際にコードを打って学べるサービスと、動画で解説を見るサービスがあります。
無料でプログラミングの基礎を学べますが、本格的に学ぶなら月額料金を支払って有料コースを受ける必要があるので、注意しましょう。
手順6:実際にサービスを作ってみる
最後は、実際にサービスを使ってみましょう。
手を動かしながら、実践の中で何かを作っていく方法が一番身につきますよ。
サービスを作ってみることで、どの場面でどの文法を使うのかがわかるようになり、効率的に学べます。
この感覚がつかめるようになってくれば、自分が学びたいプログラミング言語の扱いにも慣れてきた証拠です。
何をしたいかわからないなら、プログラミングスクールを使おう!
目的がイマイチはっきりしない方は、プログラミングスクールを利用しましょう。
なぜなら自分の目指したい方向性やなりたい姿に合わせて、具体的な手順を教えてくれるからです。
どの言語を学習すればいいかもわかり、メンターにわからないところをすぐに聞けるため、効率重視ならプログラミングスクールは断然オススメです。
自分に合ったプログラミングスクールを選ぶポイント3つ
ここからは効率的な学習にオススメのプログラミングスクールの選び方のポイントを3つ解説します。
- 生活スタイルに合っているか
- 目的に合ったカリキュラムがあるか
- 指導体制は整っているか
選び方1:生活スタイルに合っているか
自分の生活スタイルに合っているかを見定めるべきです。
なぜならスクールを受講することで生活に悪影響を及ぼすと、挫折する可能性が高くなるからです。
スクールの受講料で光熱費が払えなくなったりしたら、学習に身が入らないですよね。
授業料や受講期間、オンラインorオフラインなど、通う際のスケジュールや料金等など、事前に調べておきましょうね!
選び方2:目的に合ったカリキュラムがあるか
目的に合ったカリキュラムがあるかは必ず確認しておきましょう。
なぜならスクールによって得意分野が異なり、自分の目的に到達するのに向いていないところもあるからです。
たとえば、『DMM WEBCAMP』はWEBに特化しているため、システム開発をしたい方には向いていません。
スクールの得意分野は転職やフリーランス、WEBorAIorシステム開発など多岐にわたります。
学習手順の最初で設定した目的に合ったカリキュラムがあるかを必ず事前に調べておきましょうね。
選び方3:指導体制は整っているか
指導体制が整っているかどうかも大事なポイントです。
なぜならプログラミング学習で初心者がつまずきやすいのは、エラーが解決できないときだからです。
自分で調べてもどうしても解決できないときに、すぐに聞くことが出来る体制が整っていると、学習もスムーズですよ。
マンツーマンレッスンや、いつでもビデオチャットで質問を出来る仕組みがあるかどうかチェックしておきましょう!
【初心者でも安心】オススメのプログラミングスクール3つ
ここからは上記の選び方3つを踏まえて、プログラミング初心者でも安心して受講可能な「信頼性の高いスクール」を3つ紹介します。
- 高確率でエンジニア転職したいならDMM WEBCAMP
- 副業やフリーランスで稼ぎたいならSAMURAI ENGINEER
- 30代未経験でも転職したいならTECH CAMP エンジニア転職
高確率でエンジニア転職したいならDMM WEBCAMP

プログラミングで確実に転職したいならDMM WEBCAMPがオススメです。
充実の転職サポートで、98%という転職成功率を誇っているからです。
カリキュラムの中には、企画から設計、開発までチームで進めるものもあり、実務に通用する力が身に付きますよ!
プロダクト開発の進行に理解のあるエンジニアは、IT業界で需要が高いので、確実な転職ならDMM WEBCAMPですね。
副業やフリーランスで稼ぎたいならSAMURAI ENGINEER

その理由は、カリキュラムに実際に案件獲得をサポートしてくれるサービスがあるからです。
たとえば、案件獲得の方法から要件定義、作成から納品までの流れを、サポートを受けながら行うことが出来ます。
また、エンジニア経験のある講師が他のスクールより多いのも特徴で、より個人で稼げるスキルが身に付きますよ!
30代未経験でも転職したいならTECH CAMP エンジニア転職

30代未経験からIT企業へ転職を目指す方にオススメなのが、TECH CAMP エンジニア転職です。
30代の方にオススメの理由は、他のスクールで転職保証対象外となっている「30代」を、対象としているからです!
受講者の90%は未経験者であり、30%は30代にもかかわらず転職成功率99%、という数字にも、その自信が表れていますよね。
オンライン完結での受講にも対応しているため、全国どこにいても30代未経験からの転職を狙うことが出来ますよ!
- 短期集中スタイル(10週間転職コース)
- オンラインプラン
- 週2通学プラン
- フル通学プラン
- 夜間・休日スタイル(6か月転職コース)
- オンラインプラン
- 週2通学プラン
- フル通学プラン
詳しくはTECH CAMP エンジニア転職公式HPをご覧ください。
プログラミング学習をはじめる際の注意点2つ
注意点を知らないと、非効率な学習によって時間のロスにつながり、いつの間にか目的から逸れてしまう場合もあります。
余計な時間を使わないように、以下2つの注意点を解説します。
- 集中して学習する
- 無料のスクールには通わない
注意点1:集中して学習する
プログラミングを学習するなら、集中的に学習しましょう。
なぜなら、間を空けてしまうと文法などの記憶定着に時間がかかってしまうからです。
また、前回やっていたことを思い出すのに時間も必要になるため、学習が非効率的ですよね。
出来る限り、まとめて学習してしまうことをオススメしますよ!
荒木
注意点2:無料のスクールには通わない
転職を目的にするなら、無料スクールは利用すべきではありません。
なぜなら自分が納得する転職ができない可能性があるからです。
このような無料スクールは、卒業生を指定企業に就職させてることで企業から報酬を受け取り成り立っています。
スクール側は転職させることが最優先なので、自分の希望の転職先には就けない場合もあります。
「GEEKJOB」などの無料スクールを利用するのは、転職先にこだわりがない方だけにしておきましょう。
目的が決まったら今すぐプログラミングをはじめよう!
上記で紹介した「プログラミング初心者が学習を始める手順」を実践すれば、最短でプログラミングを身につけることが出来ますよ!
最後にこの記事のおさらいです。
- プログラミングを始めるには目的をはっきりさせておく
- 実際にサービスを作ってみることが定着への近道
- 最短で効率的に学びたいならプログラミングスクール
- 高確率でエンジニア転職したいならDMM WEBCAMP
- 副業やフリーランスで稼ぎたいならSAMURAI ENGINEER
- 30代未経験でも転職したいならTECH CAMP エンジニア転職
「なんとなくプログラミングに興味がある」だけだとステップ1の目的がなかなか決まらないかもしれません。
もし目的が定まらないようなら、プログラミングスクールが開催する無料カウンセリングを受けて自分の道を決めましょうね。
目的が決まったら、すぐにプログラミング学習をスタートさせましょう!