- プログラミングスクールをオンラインで受講できるかな?
- おすすめのスクールを知りたい
- 選ぶときの判断基準や注意点があれば教えて!
荒木
この記事で解説する『オンラインでおすすめプログラミングスクール9社』を確認すれば、自分の目的に合うスクールが一瞬で選べますよ!
プロアカ編集部では、17社以上のプログラミングスクールを調査して、「料金、サービス内容、受講形式、長所・短所」などをGoogleスプレッドシートにまとめ、徹底比較しました!
また実際に9 社以上の無料カウンセリング・相談会へ参加し、スクール講師からアドバイスを受けています。
そのためプロ視点で、オンラインで学べるスクール選びをお手伝いできる内容となっていますよ!
さらにこの記事では、プロアカ編集部や各スクール講師の視点に偏らないための対策として、現役エンジニアの大塚さんに監修していただきました!
大塚

スクール講師・プロのエンジニアの協力のもと、一人では比較できない情報量を整理したのでぜひ参考にしてくださいね!
まずはじめに、「転職希望者向けにオススメなスクール」から見ていきましょう。
目次
転職希望者向けのオンラインプログラミングスクール3選
「本気で転職したい!」という方向けに、転職サポートが手厚いスクールを3校紹介します。
- 確実にIT転職したいなら:TechAcademy Pro
- 現役エンジニアと実務的経験をするなら:CodeCampGATE
- 在学中に案件受注実績を作れる:侍エンジニア塾
確実にIT転職したいなら:TechAcademy Pro

プログラミングを学んだ後に、確実に転職をしたいならTechAcademy Proがオススメです。
なぜなら、未経験者や初心者でも12週間でのITエンジニア転職を保証しているので確実に転職可能だからです。
もしスクールを受講した後6ヶ月以内に転職ができないなら全額返金保証もあるので、転職をしたい人は安心して通えます。
現役エンジニアと実務的経験をするなら:CodeCampGATE

現役エンジニアとの実務経験をしたいなら、CodeCampGATEがオススメです。
CodeCampGATEでは専属の現役エンジニアメンターとのチーム開発がカリキュラムに組まれており、開発現場と同じようにチームとして作業できることが特徴です。
また、転職活動をするときは技術推薦状を発行してもらえるので転職を有利に進められます。
在学中に案件受注実績を作れる:侍エンジニア塾

在学中に案件受注実績を作りたい人には侍エンジニア塾がオススメです。
なぜなら、在学中に実際にフリーランスの仕事案件を扱う教育プログラムにより学習修了時までに業務実績を作れるからです。
また、カリキュラムの中にはオリジナルwebサービスの制作が必須になっているので、他のスクールとは違うポートフォリオを作成できます。
安いオンラインプログラミングスクール3選
「なるべく予算を抑えて学びたい!」という方向けに、安価な受講料で通えるスクールを3校紹介します。
- 最安値で受講したいなら:TechAcademy
- 本業と両立して長期受講したい人は:CodeCamp
- 月額制で全コース学び放題:TECH CAMP プログラミング教養
最安値で受講したいなら:TechAcademy

最安値でプログラミングを受講したいならTechAcademyがオススメです。
最低10万円から受講できるので、予算を最小限に抑えて始められるのが特徴です。
また、TechAcademyは「セット割」「先割」「トモ割」など割引も充実しているので、うまく組み合わせるとさらに価格を安くして受講できます。
本業と両立して長期受講したい人は:CodeCamp

本業と両立して長期的に受講したいならCodeCampがオススメです。
なぜなら、受講期間が長期になるほど受講料が安くなる仕組みになっているからです。
また、メンターによるサポート時間も7:00〜23:40と長いので、朝活やスキマ時間の活用など自分のペースでの学習に適しています。
月額制で全コース学び放題:TECH CAMP プログラミング教養

いろいろなプログラミングスキルを習得したい人はTECH CAMP プログラミング教養がオススメです。
TECH CAMP プログラミング教養の最大の特徴は、月額制で継続している間は全コースの教材を学び放題という点にあります。
各コースを個別で受けるとそれぞれ10万円ほどの費用が必要な内容を、月額制の継続学習制度を利用すれば「Web開発」「Webデザイン」「AI」の全3コースを受けられるので学ぶほどお得になります。
トレンド技術を学べるオンラインプログラミングスクール3選
「最先端の開発現場で活躍したい!」という方向けに、最新のトレンド技術を習得できるスクールを3校紹介します。
- RubyでWebアプリを開発するなら:POTEPAN CAMP
- 機械学習エンジニアになるなら:DIVE INTO CODE
- ブロックチェーン技術の習得なら:TECH BOOST
RubyでWebアプリを開発するなら:POTEPAN CAMP
Rudyでwebアプリを開発したいなら、POTEPAN CAMPがオススメです。
POTEPAN CAMPはRudyとRudy on Ralisを用いたwebアプリ開発に特化したスクールです。
Rudy主体の開発現場を持つweb業界の求人は多いので、Rudyを使用した転職先や就職先を検討している人にとってすぐに実用できるスキルを身に着けられますよ!
機械学習エンジニアになるなら:DIVE INTO CODE

機械学習エンジニアになりたい人にはDIVE INTO CODEをおすすめします。
DIVE INTO CODEには4ヶ月のフルタイム受講で機械学習エンジニアになれる超特化コースがあることが特徴です。
KaggleやPythonをはじめとしたAIやデータベースの開発現場で必要なスキルを集中的に身に着けられるので、転職も有利になります。
また厚労省指定の講座なので最大40万円のキャッシュバックもあり、条件を満たせばお得に受講可能です。
ブロックチェーン技術の習得なら:TECH BOOST

ブロックチェーン技術を習得したいならTECH BOOSTが良いでしょう。
今大注目のブロックチェーン技術の講座を選択できるので、仮想通貨の仕組みなどを学べます。
ブロックチェーンは改ざんが難しいという特性から、金融をはじめ医療や通信など広い分野での応用が検討されている技術なので、習得後は最先端のセキュリティシステム開発の現場で働けますよ!
オンラインプログラミングスクールの選び方5つ
「良いスクールってどう選ぶの?」「失敗はしたくない!」という方も多いでしょう。
以下に、オンラインプログラミングスクールを選ぶときに必要な判断基準を5つ紹介します!
明確な判断基準があると、グッとスクールを選びやすくなるので是非参考にしてください。
- 受講料金を確認しよう
- 就職・転職サポートの有無をチェック
- カリキュラムを見てみよう
- 質問サポート時間をチェック
- 続けられるペースを考えよう
選び方1:受講料金を確認しよう
受講料金はスクールやコースによって違いがあります。
スクールに通うためには入会金と毎月の受講費を支払う必要がありますが、他にも教材費やPCなど受講するための道具にかかる費用も忘れてはいけません。
すべての費用を合わせた上で、受講料金を支払えるスクールを選ぶようにしましょう。
選び方2:就職・転職サポートの有無をチェック
就職や転職サポートの有無をチェックしましょう。
なぜなら、学習後にITエンジニアとしての就職や転職を希望する場合は転職支援制度がある方が有利だからです。
履歴書の書き方や面接対策などの対策指導を受けられたり、スクールが保有している求人を紹介してもらえたりするので、最大限活用して転職活動を進めましょう!
選び方3:カリキュラムを見てみよう
スクールによってカリキュラムには違いがあります。
各スクールで習得できるスキルを予め確認して、転職先や開発したいサービスなど自分の目的に合致したカリキュラムのコースを受講しましょう。
自分に合致したカリキュラムがわからない場合は、スクールの無料カウンセリングや体験会でメンターさんに相談してみましょう。
選び方4:質問サポート期間をチェック
質問サポート時間はスクールによって違います。
特にオンラインの場合は、メンターとやり取りする時間が合わないと疑問を解消できずに学習スピードが落ちてしまいます。
質問サポートの時間が自分に合っている時間なのか先に確認しておくと、学習をスムーズに行えます。
- TechAcademy:15:00~23:00
- CodeCamp:7:00~23:40
選び方5:続けられるペースを考えよう
選んだスクールが自分の続けられるペースか確認しましょう。
自分の生活スケジュールに合っていないと、ペースが合わないことを理由にすぐにやめてしまう結果になりかねません。
まとまった時間を確保できるなら2か月以内の短期コース、仕事などと両立するなら3か月以上の長期コースなど、無理なく続けられるペースを計算しましょう。
プログラミングスクールの無料体験・カウンセリングを受けよう!
プログラミングスクールの無料体験やカウンセリングを受けましょう!
受講前に実際のメンターとカリキュラム内容や自分の疑問点を相談可能なので、ホームページや口コミでわからなかったことなどをより詳しく理解するために重要なイベントになります。
また、実際の受講環境を体験できる貴重な機会なので、次の4点が自分に合っているかも同時に確認しておきましょう。
- 受講ツールの使いやすさ
- 教材のわかりやすさ
- 講師との相性(性格・話し方 など)
- 自分のPCが充分な性能か(軽さ・フリーズしないか など)
オンラインでプログラミングスクールを探すときの注意点2つ
オンラインスクールには特有の懸念事項があります。
スクール選びを確定する前に、次の2点に見落としがないか確認してみましょう。
- 受講後に教材を見られるか確認しよう
- 年齢制限がないか確認しよう
注意点1:受講後に教材を見られるか確認しよう
受講後に教材をみられるか確認しておきましょう。
なぜならオンラインの場合には、受講期間後に教材が見られなくなるスクールもあるからです。
プログラミングは定着するまで読み返したり、制作中に過去のコードを参照したりするので、特に駆け出しエンジニアのうちは教材がある方が嬉しいです。
注意点2:年齢制限がないか確認しよう
スクールによっては受講対象年齢が限定されている場合があります。
年齢制限が適用されやすいのは転職のハードルが高くなる30歳前後なので、近い人は忘れずにチェックしておきましょう。
- TechAcademy Pro:32歳以下
- CodeCampGATE:年齢を加味した判断
オンラインスクールを探す人がよく悩む質問3つ
オンラインスクール選びでは多くの人が疑問を抱えています。
以下に、みなさんと同じくオンラインプログラミングスクールを探している未経験者からよくある3つの質問に答えますので、スクール選びに役立ててみてください。
質問1:Progateなどでの独学とどちらがいいですか?
当サイトでは、プログラミングスクールに通うことをおすすめします。
その理由は、独学の場合はエラーやわからないところを解決しづらいために9割の人が挫折してしまうと言われているからです。
一方、スクールならすぐにメンターに質問できる環境を得られるため、疑問をすぐに解消してどんどん学習を勧められるのが特徴です。
質問2:クーリングオフできますか?
クーリングオフできないスクールもあるので、予めご自身で確認いただくことをおすすめします。
なぜなら、プログラミングスクールは2014年に適用されたグレーゾーン解消制度に基づく照会手続きを行うことにより、特定商取引法41条に規定される特定継続的役務提供等契約及び同48条におけるクーリングオフ制度の適用対象から外れることが可能だからです。
申込後に後悔しないためにも、無料カウンセリングを受けるなどしてミスマッチを未然に防ぎましょう。
また、クーリングオフに対応しているかは各スクールホームページの「特定商取引法に基づく表記」で確認できます。
質問3:卒業後の求人は東京だけですか?
東京に限らず全国各地で就職できます。
現在、業界や地域を問わず全国的にIT人材が不足しているので、探せば全国各地に求人案件があります。
ただし、スクールのキャリアサポートを使って就職活動をする場合は東京での就職が前提になることがあるので、ご自身の将来設計と照らし合わせて検討しましょう。
【オンラインプログラミングスクール】まとめ
この記事で紹介した「オンラインプログラミングスクール9つ」を参考にすれば、自分の目的にあったスクールを選べますよ!
最後におさらいしましょう。
転職希望者向けスクール3つ
- 確実にIT転職したいなら:TechAcademy Pro
- 現役エンジニアと実務的経験をするなら:CodeCampGATE
- 在学中に案件受注実績を作れる:侍エンジニア塾
低予算スクール3つ
- 最安値で受講したいなら:TechAcademy
- 本業と両立して長期受講したい人は:CodeCamp
- 月額制で全コース学び放題:TECH CAMP プログラミング教養
トレンド技術を学べるスクール3つ
- RubyでWebアプリを開発するなら:POTEPAN CAMP
- 機械学習エンジニアになるなら:DIVE INTO CODE
- ブロックチェーン技術の習得なら:TECH BOOST
「スクール選びもプログラミング学習も大変だなぁ」と今は思うかもしれませんが、自分が続けられるスクールを選びぬいてスキルを身に着ければあなたもエンジニアとしてキャリアアップできますよ!