- TechAcademyの悪い評判って本当なの?
- SNSで最悪と言われていたから申込やめようかな、、、
- 自分に向いていなかったらどうしよう
編集部: 杉本
TechAcademyの悪い評判は、相性が良くなかった受講生から寄せられているものがほとんどなので、参考にする口コミを選ぶ必要があるんですね。
この記事で解説する「TechAcademyが最悪と言われる理由5つ」を理解すれば、口コミを客観的に見て自分に合うかを判断できるようになりますよ!
プロアカ編集部では事前に口コミサイトやSNSをリサーチし、実際に9 社以上の無料カウンセリング・相談会へ参加して、スクール講師から「悪い評判についてどんな心当たりがあるか・どんな人に向いていないか」などを訊いてきました!
さらにこの記事では、プロアカ編集部や各スクール講師の視点に偏らないための対策として、現役エンジニアの菅野さんに監修していただきました!
菅野

一人で比較するには多すぎる量の情報を整理し、プロのエンジニア・講師の協力のもとで皆様に有益な情報を厳選した記事となっていますので、ぜひ参考にしてくださいね!
まずは「TechAcademyを最悪と感じやすい人の特徴」から見てみましょう!
目次

・午後が忙しい人
・受け身な人
・学習目的が曖昧な人
・期間内に完走できなかった人
・学習目的が明確な人
・自主的に学ぶ姿勢がある人
・予算を抑えたい人
・オンラインでも質の高いレッスンを受けたい人
TechAcademyが最悪と言われる理由5つ
TechAcademyの悪い評判を書き込んでいる人のほとんどは次の5つの特徴を持っています。
この特徴に当てはまる人には合わないかもしれないので、スクール選びの参考にしてください。
- 就職しづらいコースを選んでしまった
- 講師に当たり外れがある
- 質問サポート時間が短い
- 短期コースでカリキュラムを完走できなかった
- 受け身では学習が進まない
理由1:就職しづらいコースを選んでしまった
コース選びを失敗すると、卒業後に就職できません。
なぜならTechAcademyには就職やフリーランス目的のコースと、教養目的のコースが混在しているからです。
たとえばGoogle Apps Scriptコースは日常業務の効率化が狙いで、修了しても就職向きのスキルにはなりません。
また、就職向けのコースでも、未経験者にはハードルが高いコースもあるため、要注意です。
未経験では就職ハードルが高いコースの例は、次の見出しで紹介するので参考にしてくださいね!
未経験から就職が難しいコース例2つ
未経験からの就職ハードルが上がるコースを2つ紹介します。
「必ずこの業界に入りたい!」という強い意志がない人は再考しましょう。
・iPhoneアプリコース / Androidアプリコース
理由: 求人の多くが両方作れる人材を求めるので、片方では就職できない。
・Unityコース
理由::難易度が高い上に、実務経験を求める求人が多い。
理由2:講師に当たり外れがある
講師はそれぞれに性格や専門分野を持っていて、自分には合わないと感じる人もいます。
エンジニアにありがちな言葉足らずな人もいるので、教えてもらうときにはコミュニケーションがうまくいかない場合もある点に気をつけましょう。
TechAcademyの講師は全員が現役のエンジニアなので、技術力や現場の経験によるクオリティは安心です。
理由3:質問サポート時間が短い
質問サポートの時間は、15:00~23:00です。
他社よりも短いと感じる時間帯で、とくに仕事や家事で午後が忙しい人や、午前を有効活用したい人には向きません。
時間外に問い合わせをした場合には、次の質問サポートの時間になってから順次対応です。
時間内の質問は数分で返ってくることがほとんどですが、講師の都合によって時間が必要な場合もありますよ!
サポート時間の長いスクールなら:CodeCamp

早朝や深夜を活用して学習したい人にはCodeCampがオススメです!
レッスンサポート時間が7:00~23:40と業界最長なので、自分の生活リズムに合った時間で学習できますよ!
また、受講方式もTechAcademyと同じオンライン完結型なので、地方住みや教室に通えない人でも受講可能ですね!
理由4:短期コースでカリキュラムを完走できなかった
TechAcademyでは、オリジナルの成果物を作ります。
そのため、まとまった時間を確保可能な試算がないまま短期コースを受講すると、完走できずに終わってしまいます。
作品の制作ではコーディング以外にも「構想・デザイン・設計」などを考えなければならず、それだけ時間がかかるのです。
ポートフォリオの有無は就職活動に影響するので、エンジニア就職を狙う人は充分な余裕を持てる期間で受講してくださいね!
理由5:受け身では学習が進まない
受け身な姿勢の人には、向いていません。
理由としては自分で教材を進めて、わからないところを講師に質問する形式になっているからです。
菅野
質問時に調べた点を講師に詳しく伝えれば、連絡・報告のスキルも鍛えられます。
TechAcademyを最悪にしないためのポイント4つ
TechAcademyで最高の受講をするためには次の4つのポイントを意識しましょう!
事前にスクールの特性を把握して、失敗しないコース・プラン選びをしてくださいね!
- 卒業後の目標に合うコースを選ぶ
- 就職や案件受注につながるコースを選ぶ
- 日数に余裕のあるプランで受講する
- 積極的な学習姿勢を持つ
ポイント1:卒業後の目標に合うコースを選ぶ
将来何をしたいのかを明確してから、受講を検討しましょう。
なぜなら目的がないと何が必要かわからずに、学ぶモチベーションが低下するからです。
たとえば、転職したい人とフリーランス案件を受けたい人では必要なスキルが違いますよね。
目的が決まれば、学習すべき言語や手順も自然に決まるので、必ず考えておきましょう!
わからない場合は、無料カウンセリングでプロに聞くのが一番ですよ!
編集部: 杉本
菅野
ポイント2:就職や案件受注につながるコースを選ぶ
就職・フリーランスが目的の人ならば、すぐに仕事につながるコースが向いています。
もし求人の少ないスキルを身につけたとしても、なかなかキャリアアップにつながらないからです。
言語スキルは汎用性や難易度によって求人数や案件数に差があります。
就職や案件受注をしたい人には難易度が低くて案件数の多いWeb系のコースをオススメしますよ!
ポイント3:日数に余裕のあるプランで受講する
自分の生活スケジュールに合う日数のプランを選び、十分な学習時間を確保しなければいけません。
短いプランで受講すると、スケジュールがハードになるからです。
TechAcademyの受講時間数は期間を問わず160時間で、受講期間が短いほど1日に必要な学習時間は多くなります。
オススメは12週コースで、オリジナル作品の構想にも取り組めます。
ポイント4:積極的な学習姿勢を持つ
自習形式であり、受け身な姿勢だと学習が進みません。
エンジニアの業務では、自分で考えて開発していく力が求められます。
自習ばかりで最悪だと嘆くよりも、実際の仕事を想定してチャットサポートやメンタリングを有効活用しながら学ぶ点をオススメします。
また、質問する前にネット検索やIT掲示板などを使って、自力で少し調べる癖をつけておくと、実務にもすぐに活かせますよ!
目的別でオススメのTechAcademyコース3つ
学習目的ごとのオススメのコースを3つ紹介します。
転職やフリーランスの需要を基に紹介しているので、将来性の高いスキルを身に着けられますよ!
- とにかく就職したい人は:Javaコース
- 自由な働き方をしたい人は:Webアプリケーションコース
- ECサイトやブログを作りたい人は:PHP/Laravelコース
- 【転職保証】必ず転職したい20代は:TechAcademy Pro
とにかく就職したい人は:Javaコース
業種を問わず就職したい人には、Javaコースをオススメします。
なぜなら開発現場において常に人手不足で、求人件数が一番多いからです!
Javaは各種サービスからスマホアプリまで使われるほど汎用性が高く、大企業で行われる大規模な開発の主要技術のため需要が高いんですね。
ただし、SESやSIerのようなエンジニアの待遇が悪い企業も多いので、慎重な就職活動が必要です。
SESなどに注意すべき理由は、次の見出しで解説しますね!
SESに注意すべき理由3つ
SESへの就職はオススメできません。
SESとは、エンジニアを雇い、顧客企業に常駐派遣する会社のことです。
業務内容や仕事環境が派遣先によって変わるので、次の3つのリスクがありオススメできません。
- スキルアップできない:仕様書通りの開発・テスト・電話応対の仕事が多いから。
- 年収が上がらない:派遣先からの人材紹介料ビジネスなので、安く使われてしまう。
- 仕事量が多い:派遣先の仕事だけでなく、自社の会議や報告業務もある。
自由な働き方をしたい人は:Webアプリケーションコース
エンジニアらしい働き方をしたい人は、Webアプリケーションコースが向いています。
なぜならRubyを始めとしたWebサービスを作る言語では自社開発のITベンチャーの求人が多く、柔軟な勤務になるからです!
自宅で業務の一部を引き受けるフリーランス案件もあるので、将来の独立開業や安定した副業を希望する人にもオススメできます。
ECサイトやブログを作りたい人は:PHP/Laravelコース
フリーランスの案件を受けたい人には、PHP/Laravelコースをオススメします。
このPHP/LaravelはWebサイトやECサイトを作るための主要スキルで、安定して需要があるからです。
企業サイトやブログによく使われているWordPressもPHPによって作られているんですよ!
そのため、個人活動でのサイトやブログ以外にも、フリーランス案件も充実しています。
サイト構築は常に需要があるので、長期的に収益を上げられるスキルとして人気ですよ!
【転職保証】必ず転職したい20代は:TechAcademy Pro

TechAcademy Proは、20代までの受講生を対象にした転職保証コースです。
Javaコースにプロダクト改善提案を追加した、エンジニアの実務現場に近いカリキュラムになっています。
専門のキャリアカウンセラーとパーソナルメンターによる書類添削や、面接対策などの就職活動サポートがつきます。
一定期間内に転職できなければ、全額返金保証です。
TechAcademyの悪い評判によくある質問3つ
TechAcademyの悪い口コミを見た方からよくある質問を3つ紹介します。
同じ疑問を持っているかもしれないので、念の為確認しておいてくださいね。
- 就職支援はありますか?
- 講師と合いません。交代してもらえますか?
- 自分には合わなそうですが、途中解約できますか?
質問1:就職支援はありますか?
あります。
受講生専用の就職サポート「TechAcademyキャリア」にて、求人紹介や相談を受け付けています。
どんな求人があるかなど、無料カウンセリングで訊いてみるといいですよ!
質問2:講師と合いません。交代してもらえますか?
不可能です。
TechAcademyでは、受講生が希望した時間に対応できるメンターを割り振っているため、変更できません。
質問3:自分には合わなそうですが、途中解約できますか?
受講開始後のキャンセル・クーリングオフはできません。
無料体験を受けておくなど、事前に自分に合うかを確かめてから申し込みましょう。
まずは無料体験で講師と話してみよう!
TechAcademyを最高にするためには「自走力をつける・余裕あるプランで受ける・目的に合ったコースを選ぶ」が重要だとおわかりいただけたと思います。
最後におさらいしましょう。
- 卒業後の目標に合うコースを選ぶ
- 就職や案件受注につながるコースを選ぶ
- 日数に余裕のあるプランで受講する
- 積極的な学習姿勢を持つ
- とにかく就職したい人は:Javaコース
- 自由な働き方をしたい人は:Webアプリケーションコース
- ECサイトやブログを作りたい人は:PHP/Laravelコース
- 【転職保証】必ず転職したい20代は:TechAcademy Pro
「成し遂げたいことがある!」「自分で学習するのが好き!」という人にオススメのスクールです!
まずは無料体験・無料カウンセリングで講師と話してみましょう!