- TechAcademyを活用すれば、未経験からエンジニア就職できるの?
- 受講生がどんな企業に就職したのか知りたい
- 就職サポートは受けられるの?
編集部: 杉本
この記事で紹介する「TechAcademyで学習して就職しやすいコース3つ」と「TechAcademyを活用して就職する際の注意点3つ」を理解すれば、未経験からエンジニア就職するために適切なコース選びができますよ!
実際にプロアカ編集部では、9 社以上の無料カウンセリング・相談会へ参加し、スクール講師から卒業後の進路とおすすめのコースに関するアドバイスを受けてきました!
さらにこの記事では、プロアカ編集部や各スクール講師の視点に偏らないための対策として、現役エンジニアの菅野さんに監修していただきました!
菅野

一人で比較するには多すぎる量の情報を整理し、プロのエンジニア・講師の協力のもとで皆様に有益な情報を厳選した記事となっていますので、ぜひ参考にしてくださいね!
まずは「TechAcademyで紹介してもらえる求人と就職先3つ」から見ていきましょう。
目次
TechAcademyで紹介してもらえる求人と就職先3つ
TechAcademyに届いている求人は自社開発企業とSES企業の2パターンです。
当サイトでは、スキル・年収アップにつながるので自社開発企業をおすすめしていますよ!
なお、TechAcademyでは転職成功率は公開されていません。
理由は、教養目的のコースも含まれていて正確な数字を出せないからですね。
以下に、実際にTechAcademyで就職できた方の実例を3つ紹介します!
就職先1:リクルート住まいカンパニー
Webディレクターへの転職を希望していましたが、ディレクターであってもコードの読み書きに抵抗がないことが求められました。前職ではファーストフード向け注文サイトの開発チームのプロジェクトリーダーでしたが仕事上コードを書くことがなくプログラミング未経験でした。TechAcademyでの経験は転職時大いにアピールすることができました。
就職先2:EVERRISE
アイディアを形にして説得力を持たせられるになりたいと考え、プログラミングスキルの必要性を感じ受講しました。実務未経験で異業種からのエンジニア志望でしたが、受講したことで熱意だけでなく知恵を踏まえて話せるようになれたのが良かったです。
就職先3:DeNA Games Tokyo
前職は会計処理をしていました。エンジニア業務とは無縁でしたが、PCが好きだったことや新しいものを創りだすことに魅力を感じてエンジニアへの転向を決めました。エンジニアの実務経験はゼロでしたが、TechAcademyを受講したことで熱意をアピールできただけでなく、スキルや知識をポートフォリオとして形に残すことができたのが大きかったです。
TechAcademyを活用して就職するメリット4つ
TechAademyを活用して転職するメリットを4つ紹介します。
上手に活用すれば、未経験で一から就職先を探すよりも有利な条件で進められるので押さえておきましょう!
- 現役エンジニアの実務的指導を受けられる
- ポートフォリオを作れる
- チャットですぐに疑問解消できる
- 受講生専用のキャリアサポートがある
メリット1:現役エンジニアの実務的指導を受けられる
TechAcademyでは、受講生に1名ずつ現役エンジニアがパーソナルメンターとしてついてくれます。
第一線で活躍する現役のプロが実務経験をもとにサポートしてくれるので、最新の記法や、エンジニアの実際の業務の話も訊けますよ!
また、講師の経験を基にしたエンジニアのキャリア相談も可能です。
スクールのうちに現場のリアルを知れるので、就職後にイメージとのギャップなく仕事に入れますね!
メリット2:ポートフォリオを作れる
エンジニアが転職するのにはポートフォリオが必須です。
なぜならポートフォリオ1つでエンジニアの能力を測れるからです。
ポートフォリオとは過去の実績であり、「コーディング力・企画力・設計力」を判断できるので、多くの企業が提出を求めます。
TechAcademyでは、カリキュラムの中で講師のサポートを受けながら質の高いオリジナルのアプリやWebサービスを作れます。
受講中に作った作品はそのまま企業に提出できるので、就職活動を有利に進められますよ!
メリット3:チャットですぐに疑問解消できる
疑問点をすぐに解消できるので、挫折せず続けられます。
というのも、メンターが毎日15時~23時の間常時待機しているので、わからない点があればチャットですぐに回答がもらえるからです。
実際に独学だと1人で解決できずに9割の人が挫折するというデータがあります。
また、仮に一人で解決できても時間がかかるので非効率ですよね。
経験者に訊けばすぐに解決する疑問が多いので、まずは遠慮なく質問してみましょう!
メリット4:受講生専用のキャリアサポートがある
受講生専用のオンラインキャリアサポートツールの「TechAcademyキャリア」が使えます。
未経験OK・受講生対象の求人が集まるので、自分で求人サイトから募集を探すより有利に就職活動を進められますよ!
企業とはツール内のトーク機能で面接日程の調整まで進めるので、メールや電話などを併用しなくていいのもメリットです。
また、キャリアコンサルタントとのトークルームもあるので、転職に関する悩みの相談もできますよ!
TechAcademyからエンジニア就職しやすいコース3つ
確実に就職するためにはコース選びも重要ですよ。
求人需要の高いスキルを学べるコースを3つ紹介するので、目的に合わせて検討してみましょう。
- 最も求人の多い言語:Javaコース
- Webサイト制作会社が希望なら:PHP/Laravalコース
- ベンチャーでサービス開発するなら:Webアプリケーションコース
最も求人の多い言語:Javaコース
求人案件がもっとも多い言語は「Java」です。
理由は、最も汎用性が高いので、大企業の大規模システムやAndroidアプリの開発に使われているからです。
業種にこだわりがなく、とにかくエンジニアになりたい人はJavaを学べば間違いありませんよ!
ただし、就職先には顧客企業に派遣されてコードを打つだけのSESも多く、待遇やスキルの向上を見込めない可能性も高いので、求人選びは慎重に行いましょう!
また、難易度も高めなのでモチベーションの低い人にはおすすめできません。
Webサイト制作会社が希望なら:PHP/Laravalコース
「PHP」は、Webサイトの構築に使われる言語です。
サイトやブログ制作に使われるWordPressもPHPで作られていることで有名ですね。
主な就職先は、ホームページやECサイトを開発するWeb制作会社になります。
また、サイト制作案件も多いので、フリーランス志望の人にもおすすめですよ!
ベンチャーでサービス開発するなら:Webアプリケーションコース
Webサービスの開発に必要なスキルを身に着けるコースです。
RubyとフレームワークのRailsなどのサーバーサイド言語から、HTMLやCSSを始めとしたフロントエンド言語までを一通り学習します。
カリキュラム内では、実際にCookPadやHuluのようなサービスを制作できますよ!
ベンチャー企業のサービス開発によく使われるので、エンジニアのイメージに近い自由な働き方ができるのが特徴ですね!
確実に転職したい20代は:TechAcademy Pro

32歳以下の方で、東京のIT企業へエンジニアとしての転職を希望するならTechAcademy Proを活用するのがオススメですよ!
TechAcademy Proでは、最も転職需要の高いJavaコースをベースに、プロダクトの改善提案から実装のプロセスまで実務に近い内容を学習できるのが特徴です。
また、パーソナルメンターとキャリアカウンセラーによる転職サポートを個別に受けられ、6ヶ月間内定が出るまで企業面談が実施されます。
面談を実施しても内定が出ない場合には、受講料が全額返金されるので安心ですね。
TechAcademyを活用して就職する流れ 3ステップ
TechAcademyで就職する手順を3ステップで紹介します。
TechAcademyキャリアは受講開始と同時に使えるようになるので、早いうちから求人を確認しておきましょう!
- TechAcademyキャリアで応募したい求人を決める
- メッセージで連絡をとる
- 面接を受ける
ステップ1:TechAcademyキャリアで応募したい求人を決める
まずは応募したい求人を決めます。
TechAcademyキャリアには、成長中の企業からの求人案件やスカウトが多いのが特徴です。
また、コンサルタントや企業からの紹介を受けられるのもメリットですね。
「未経験者」を採用するつもりの求人が多いので、自分で探すよりも有利な条件で応募できますよ!
SESは選ばない理由3つ
就職活動時はSESを避けましょう。
SESとは、エンジニアを顧客企業に常駐派遣する会社のことです。
業務内容や仕事環境が派遣先によって異なるため、次の3つのリスクがありおすすめできません。
- スキルアップできない:仕様書通りの開発・テスト・電話応対の仕事が多いから。
- 年収が上がらない:派遣先からの人材紹介料ビジネスなので、安く使われてしまう。
- 仕事量が多い:派遣先の仕事だけでなく、自社の会議や報告業務もある。
ステップ2:メッセージで連絡をとる
応募したい企業に、TechAcademyキャリアのメッセージ機能で連絡をとります。
メッセージ機能では、企業担当とのコミュニケーションから面接の日程調整まで一通りの連絡を完結できます。
また、コンサルタントとの連絡機能もあるので、転職に関する悩みや適性の相談もできますよ!
ステップ3:面接を受ける
決まった日程で面接を受けましょう。
その後の連絡は企業によって対応が変わるので、面接時に合わせて確認しておきましょうね。
また、TechAcademyキャリアは内定が出るまでは何度でも利用できます。
10社に書類を提出しても1~2社通ればいいほうなので、落ちてもあきらめずに何度でもチャレンジしましょう。
TechAcademyを活用して就職する際の注意点3つ
TechAcademyを就職目的で使う場合の注意点を3つ紹介します。
正しく活用しないとせっかく受講しても就職できなかったり、就職後にミスマッチが起きたりするので、事前に確認しておいてくださいね!
- 主体的に学習する姿勢が必要
- 4~8週間プランでの就職は難しい
- 就職できないコースもある
注意点1:主体的に学習する姿勢が必要
そもそも自分から学習する意識のない方は、エンジニアに向いていません。
なぜならエンジニアの実務では、バグの原因やシステムを設計する時の不明点を自力で調べて解決しなければいけないからです。
実際に就職すると、日本語のテキストだけでなく海外のフォーラムや論文も参考にして実装業務をしなければなりません。
TechAcademyでは、教材をまずは自分で進めるカリキュラムになっているので、スクールのうちに自走力を身に着けましょう!
注意点2:4~8週間プランでの就職は難しい
初心者が4~8週間で就職可能なレベルまで到達するのは難しいです。
なぜならポートフォリオを作成する時間がないから。
ポートフォリオがないと、自分のスキルを証明できないので受けられる企業がなくなってしまいます。
ポートフォリオの作成には、実装以外にも「構想・設計・デザイン」など考えることが多く、時間がかかります。
プラン選びに迷ったら12週を選択し、時間に余裕をもって学習しましょう。
注意点3:就職できないコースもある
TechAcademyには就職に繋がらないコースもあります。
理由は、教養目的で求人のないスキルや、要求レベルが高くて未経験者では応募できないスキルがあるからです。
例えば、Google Apps Scriptコースは普段の業務を自動化させたい人向けのコースなので、これだけを学んでも求人はありません。
また、iPhoneやAndroidのアプリコースでは、求人の多くが「両OSのアプリを開発したい」ニーズなので、片方のスキルだけではアピールできないんですね。
気になるコースがあれば、必ず事前に無料体験・カウンセリングで求人情報を確認しておきましょう。
以下に、需要の高い言語スキルを紹介するので参考にしてくださいね!
- Java:大企業開発の主要スキル
- PHP:Webサイト構築の必須スキル
- Ruby:Webサービス開発のトレンドスキル
- Python:AIやデータベース構築の主要スキル
TechAcademyを活用して就職したい人からよくある質問3つ
TechAcademyでの就職についてよくある質問を3つ紹介します。
多くの人が共通して疑問に思うことなので、ぜひ参考にしてくださいね!
- 30代以上でも就職できますか?
- TechAcademyキャリアを使わなくてもいいですか?
- 就職先は東京だけですか?
質問1:30代以上でも就職できますか?
可能です。
ITエンジニアは不足しているので、スキルを身に着ければ誰でも就職に臨めます。
ただし、30歳を過ぎると次の3つの理由で就職ハードルが上がるので、難航を覚悟しておきましょうね。
- 役職者として採用したいので「経験と実績」を重視するから
- 社内の平均年齢が低く、「年上部下」になりやすいから
- 業務未経験なのに希望年収が高いから
質問2:TechAcademyキャリアを使わなくてもいいですか?
TechAcademyキャリアの使用は強制ではないので、使わなくてもOKです。
その場合は、求人サイトやエージェントを自分で見つけて応募しましょう。
TechAcademyではポートフォリオを作成できるので、外部の求人に応募するときも有利ですよ!
質問3:就職先は東京だけですか?
東京以外でも就職可能です。
IT人材の不足は全国的な問題なので、探せば各地に求人がありますよ!
また、エンジニアなら好きなところに住んでリモートワークやフリーランスでも働けます。
ただし、その場合はTechAcademyキャリアだけでは求人数が少ないので、外部サイトやハローワークなどの併用をオススメします。
まずは無料カウンセリングでキャリア相談!
TechAcademyは「現役エンジニアの指導を受けられる・ポートフォリオで就職に有利」という特徴を持ったスクールだとおわかりいただけたと思います。
最後におさらいしましょう。
- 現役エンジニアの実務的指導を受けられる
- ポートフォリオを作れる
- チャットですぐに疑問解消できる
- 受講生専用のキャリアサポートがある
- 最も求人の多い言語:Javaコース
- Webサイト制作会社が希望なら:PHP/Laravalコース
- ベンチャーでサービス開発するなら:Webアプリケーションコース
求人需要のあるコースを選べば、未経験者でもTechAcademyから就職可能です!
まずは無料カウンセリングで現役講師とキャリア相談をしてみましょう!